わざわざ、鉢で栽培して、サンルームで何とか冬越しさせ、枯れてしまった枝など切り、蔓のまき直しなど行う。
面倒極まりないのだが、パッションフルーツ・・・美味しいので、この作業はやめられない。
断言するが、関東以北では温室など、特殊な環境を作らないと、地植えではほとんど完熟のパッションは味わえない。
地植えでも育ち、葉が茂り、花が咲き、実がなるが、ほとんど完熟せず秋に枯れる。
育っている親木に7月までに花を咲かせ、実を付けさせないと完熟しないのだ。完熟まで60日以上かかるからだ。
最低気温が二けたが続く頃、外へ出し、この作業を行った。
この子は4年ものかな?一番元気だった。枯れ枝も少なく上等。
この子は、何と!たぶん9年目?さすがご老体なのだが、まだ、今年は大丈夫そうである。
問題はこの2鉢のうちの手前、黒い鉢。昨年の新苗のやつだが・・・・元気が急になくなって、はちの土に毛細根が伸びていないのだ。
鉢の表面付近の土を掘ったら、案の定コガネムシの幼虫(根切り虫)は1匹確認された。
1匹いれば、もっといる。
すべて土を一輪車に開けて虫取り。根は・・・・・・やばいかも?復活を祈るばかりなのだ。
どんだけいるのだ。鉢物は、この被害が2・3鉢あるのだが(今年はこやつと、ハイビスカス)・・薬剤は使いたくないなぁ・・・
3年もの君も、枯れ枝を切り、蔓をまき直した。葉がずいぶん落ちたが、枝は青々なので、温かくなれば復活するだろう。
さて、2年目(虫被害のやつ)君・・・・がんばれ~~~
25日の2m圏内接触者。
*打ち合わせ・永・松・中・新・吉・狩・内・7名。
*立ち話・・石・大・・・・・・・2名。
*濃厚接触・・・・・・・・女房。