僕は3度目の来館。
金魚のふん・・状態で、ロストベーベーが、もれなく付いてきた。(簡易測定でない値が、この施設では毎月公表されているが、0.23程度らしい)
露天掘りしたアンモナイトなどの化石群・・・・こりゃ、みんなに見せたいな~そのまま見せたいな~~
ってんで、そのまま屋根をかけ・見学施設にしてしまった、その発想が、見事なまでに賞賛に値するのだ!!
僕のお勧めスポットなのだ。
結構有名になった「フタバスズキリュウ」が発見された場所も、近くだ。
常磐道いわき四倉ICを出て、広野・双葉町を目指して10分かな?案内板もしっかりあって、迷うことは無い。
入り口から上って・・・
上段へ・・・
欲しい・・・・
足元に・・・・
ここで出た、本物が、並べられて・・・
施設は、隣に、広い斜面が露出・・・
この灰色の地層が、およそ8000万年前の中生代白亜紀の双葉群層だ。
この斜面を使って、「体験発掘」などが開かれている。
わしも・・・いつか体験したいと・・・
白亜・・・・名のごとく白い石灰岩や粘土質の土の層の白亜紀・・・超大陸パンゲアは分裂がいっそう進み、地理的隔離が始まり、生物は多様性を進める。
巨大な恐竜が闊歩し、やがて衰退し、恐竜が鳥へ進化を始め、われらの祖先の哺乳類は、ねずみのような姿で、夜陰にまみれ餌をあさっている。
海では首長竜が泳ぎまわり、アンモナイトがうようよだ。サメなんかも生まれ、たくさんの有孔虫が漂う(それらが、あの石灰岩にやがてなるのだでよ)のだった。
想像するだけで、楽しいやねぇ・・・そこに暮らしたくはないが・・・・・
いや・・いい場所だぜ。
1度訪ねるとよろし!