館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

いわきアンモナイトセンターはすんばらしいのだ!

2014-01-17 06:11:34 | 旅は続く


僕は3度目の来館。

金魚のふん・・状態で、ロストベーベーが、もれなく付いてきた。(簡易測定でない値が、この施設では毎月公表されているが、0.23程度らしい)



露天掘りしたアンモナイトなどの化石群・・・・こりゃ、みんなに見せたいな~そのまま見せたいな~~

ってんで、そのまま屋根をかけ・見学施設にしてしまった、その発想が、見事なまでに賞賛に値するのだ!!

僕のお勧めスポットなのだ。



結構有名になった「フタバスズキリュウ」が発見された場所も、近くだ。

常磐道いわき四倉ICを出て、広野・双葉町を目指して10分かな?案内板もしっかりあって、迷うことは無い。



入り口から上って・・・



上段へ・・・



欲しい・・・・



足元に・・・・



ここで出た、本物が、並べられて・・・



施設は、隣に、広い斜面が露出・・・



この灰色の地層が、およそ8000万年前の中生代白亜紀の双葉群層だ。
この斜面を使って、「体験発掘」などが開かれている。
わしも・・・いつか体験したいと・・・


白亜・・・・名のごとく白い石灰岩や粘土質の土の層の白亜紀・・・超大陸パンゲアは分裂がいっそう進み、地理的隔離が始まり、生物は多様性を進める。

巨大な恐竜が闊歩し、やがて衰退し、恐竜が鳥へ進化を始め、われらの祖先の哺乳類は、ねずみのような姿で、夜陰にまみれ餌をあさっている。

海では首長竜が泳ぎまわり、アンモナイトがうようよだ。サメなんかも生まれ、たくさんの有孔虫が漂う(それらが、あの石灰岩にやがてなるのだでよ)のだった。

想像するだけで、楽しいやねぇ・・・そこに暮らしたくはないが・・・・・




いや・・いい場所だぜ。

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コメント (6)
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