宮城の亘理町は、この時期「はらこめし」が名物と、昨年のラジオで聴いて、その時のレポの様子で、うまそうだ!くいて~~~と、思っていたのだった。
ラジオというのは、テレビと違って、想像力が働くらかなぁ・・・
亘理町に入ると、幾つかの食堂や、すし屋など、「はらこめし」始めました!と、手書きの看板や、旗などが、たなびいていたのだった。
春は「しゃこめし」「ほっきめし」
夏は「つぶめし」
そして秋は「はらこめし」冬は「かきめし」と、2~3ヶ月で旬の海鮮を味わえるらしい。
どれも、食味をそそられるのう・・・
で、こんな感じ・・・・しっかり、出汁を採った煮汁で炊き込まれたご飯・その上に、上品に刻まれた鮭の身が味付けされ並べられている。
そこにな!ドワッ!と、イクラが乗っているではないかっ!
鮭のハラミで作った吸い物・さっと塩もみの漬物。
さらにぃ・・・氷頭なますという、豪華な布陣だ!ひず(氷頭)のコリコリした食感がたまらん!
いや、上品な、俺にぴったりの旨さだった。
コメも身もさっぱり炊き上がっているので、イクラのこれでもか!が、しつこくなく、実に旨いのだった。
春も・夏も・・旬のメニューが食いたいと、思ったのだった。