館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

山武市の食虫植物群落地は良い場所だった。

2011-12-20 06:26:48 | 旅は続く



食虫植物って、いぐね?

せっかくまごまごの所に行くのだから、観光・・・と、調べた。

まぁなぁ、九十九里浜は別として、田舎・・・伊藤左千夫のゆかりの地で、記念館があるのは知っていたが・・・

と、ここが、オラのハートにビビン♪と来たのだった。




きゃわゆいのが小さく写っている。


1920年には既に天然記念物に指定された群落地であった。その後戦中の食糧難で開発・その後また指定と、翻弄されながら、地元の人々の保護活動でかなりしっかり保存されているのが分かった。

いや、良い場所だ。

まあ、季節外れだったので、「夢は枯れ野を駆け巡る」状態だったが・・・

湿地・小さな沼がたくさん集まって、そこに、木道などが渡してある。
全体回らなかったが、かなり広い。



枯れ草を見ただけで、かなりの種類とわかる。

この原野植物群・絶滅危惧の群落など、春から早秋には草花と共に、相当楽しめると確信したしだい。

春が楽しみだ!

ここをめがけて来て見る価値はあると思う。



確認できた食虫植物はこれだ!

コモウセンゴケのようだ。

こいつが、春、大きく風袋を広げ、粘液で虫を捕獲する姿がみたいぜ!



小さな沼には、ドロガメが目と口だけ出して、埋まっていた。

亀だ!と、教えるも、者どもは全く見極められず・・

仕方なく、枯れ枝で、ちょっとツンツン・・・

かわいそうに姿を現し、また、必死に土にもぐったのであった・・・

コメント (8)
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