こちらで、ご挨拶の奥様は、息子と同級生の、奥様である。
12月に入って奥様から電話があった。
「子ども達が同窓会を行います。御父さん・お母さんも参加できる方は如何ですか?」
この同窓会・息子が「保育園」の時の・・である。
「共同保育」を目指した「ももの木」保育園は、保母(現在は保育士と呼ぶのだ)と経営側・親がかなりの緊密さで、子供の「育ち」にかかわった。
そんなこんなで、親同士は「子供」を仲立ちに、関係も深かった。
子ども達のかかわり方も、緊密である。同じ保育園の出身者・同級生と言うだけで、いまでも「不思議な意識」「共有する意識」があるようである。
子ども達に「同窓会やらない?」と持ちかけたらしいが、すぐに子ども達は乗ったらしい。
保育園児たちは、今、高校一年生である。
カメラを向けたら「イエー!」とか元気がいい!
息子は「ブログネタだ!・やめろ~~」と叫んでいた。
お好み焼き・もんじゃ焼き・そして「酒」である。
はなこのお父さんの、鮮やかな「手つき」である。
子ども達は実に嬉しそうだった。
大人は「子育て真っ盛り」の苦労話に話は尽きない。
そして、家のローンの話・大学のお金どうする?
と、生々しい話で、苦労の共有である。
子供・まだまだこれからなのだ。
この子達を「いつくしんでくれた」保母さん二人である。
僕よりお年は上であるが、まだまだ「若い」!
保育園の同窓会・・・・・・これだけでも、すごいことである。
人間関係濃厚な、そんな時代の査証でもある。
開かんとした感性に驚き・開いた行動力に頭が下がった。
ありがとうね!HさんAさん!
酒もしこたま飲んだ。帰って「迎え酒」も飲んだ。
心地よく、寝た。