館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

少しでも「平和」が世界中に流れるよう!

2007-01-08 06:54:59 | 生活雑感


我が家にも、一見平等に「正月」がやってきた。
まあ、正月らしい料理(出来合いのものであるが)をたらふく食べて「清涼米ジュース」や「いもジュース」「麦スカッシュ」など、しこたま飲んだ。



初詣は近所の「神社」に行った。
「大谷神社」と言う。
地元の鎮守のおやしろである。
「ヤスクニ」の如きあやしい神社ではない。生活の折々に「願をかけ」、かなっては「御礼参り」と、村の人々に係わってきた、おやしろである。



「御参りすれば、勉強できるようになるかな?」

ならないぞ!少年!

その、どこまでもピンボケな明るさ、そのキャラで、がんばる以外に無いな・・・・



「稲荷様」であるな。
少年は鎮守の森に分け入った。
「おとう!こんなキノコがあった!」
「OH!それは、マンネンタケである。漢方薬で名高い!」

少年、この道があった!おまえは、これで、世間の荒波を渡るか?




年末は「フセイン」のいやなニュースで暮れた。
アフリカでは戦争が拡大しているが、北の国々では、黙殺状態である。

ひるがえって、我が日本、親が子供を虐待し・陰湿ないじめは絶えない・「生を持て余す如く」若者が命を絶つ。
大人達は生活に疲れ・余裕なく、怒りっぽくなって、凛と、子ども達の前に立てない。

憲法・憲法も今の自公山盛りでは、かなり危ない!

降り注ぐ平和・その平和が等しく降り注ぐことを、祈った。



家族で、グルッと、遠回りの散歩をして、祖母(通称ばあさん・おばあちゃん)の家に寄って(お年玉か?!)帰った。

ネコヤナギがすでに、冬衣を脱いで、美しかった。

大好きな木だ。

♪ めぐる春の 水光る 川のほとりの ねこやなぎ
  春を告げる 花なのに 心をひらく 人は無し

    おなじ土 おなじ草 変りはないのか 悲しいぞ
    人は去り 時は流れ 変わって行くのか 悲しいぞ ♪

       ・・「川のほとり」・笠木 透・・



コメント (26)
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