殿は今夜もご乱心

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近時事二題

2019年08月12日 07時58分02秒 | みりこんばばの時事

『 小泉進次郎議員、滝川クリステルとできちゃった婚』

 

はいはい、美男美女でよござんした。

 

 

議員の中ではイケメンで、弁舌さわやかな小泉氏。

 

お父さんは元総理だし、ご本人も将来はそのつもりのサラブレット。

 

いかにも爽やかに日本を引っ張ってくれそうな印象だけど

 

やってる仕事は疑問なのよね。


日本の農地で使わせるために


韓国肥料の大量輸入に踏み切ったことは記憶に新しいわ。

 


韓国がどうこうじゃないのよ。


反日国から、わざわざ大量に買ってあげることはないじゃないの。

 

何が入ってるか、わかんないわよ。

 

安全性の面で疑問が残る肥料を日本の国土にばらまいて

 

できた作物は日本人が食べるのよ。

 

大丈夫なのかしら。


 

ともあれ近年、彼の容色に衰えが見え始めてきたのは確か。

 

何とか綺麗なうちに、結婚が間に合ってよござんした。

 

 

奥さんの方も世界的指揮者、小澤征爾氏の息子さんと

 

恋愛が長かったわね。

 

でも小澤征爾氏の反対で破局して、そのまま40越え。

 

こちらも綺麗なうちに結婚が間に合って、よござんした。

 

 

それにしてもマスコミは

 

一議員の結婚でどうしてこんなに騒がなきゃいけないの?

 

同胞だから?

 

官邸で会見なんて、前代未聞だし。

 

何様のつもりかしら。

 

あ、元総理のご子息様と

 

お・も・て・な・しで五輪誘致に一役買ったタレント様だったっけ。

 

 

これを許した官邸も官邸だけど

 

嫁さんまで、すっかりその気の衣装と態度だったのは

 

なんだかイタかったわ。

 

 

生まれたお子さんには、ぜひ韓国製の肥料で育てた野菜を

 

たくさん食べさせてあげてくださいましね。

 

パパがやったお仕事なんだからね。

 

 

 

『徴用工問題』

 

日韓関係が悪化しているそうじゃない。

 

この問題の根っこは、徴用工問題らしいわね。

 

 

その昔、日本人が半島の人たちを無理やり連れてきて

 

重労働させた…

 

だから賠償責任を負うのは当然…というのが、あちら側の主張。

 

慰安婦問題が下火になってきたら、今度は徴用工。

 

 

この、『韓国が主張する、いわゆる徴用工』だけど

 

私が認識しているものとは違うのよね。

 

それをお話しておきたいわ。

 

 

私がそれらしき話を聞いたのは、中1の時。

 

今から50年近く前よ。

 

当時、徴用工という言葉は使われてなくて

 

強制連行と強制労働という表現だったわ。

 

 

話したのは、うちの隣に住む在日のA子。

 

彼女のことは何度か記事にしたけど

 

どうしても避けられなかった、招かれざる隣人よ。

 

 

ある日、私の通う中学校で差別についての授業があったの。

 

その席でA子が話したのよ。

 

「私のお父さんは、日本人に強制連行されました」

 

 

何でこういう話になったのか知らないけど、先生とA子の間で

 

あらかじめ打ち合わせがあったみたい。

 

強制連行で嫌々ながら日本へ来た被害者なんだから

 

差別されるいわれは無いというのが言いたかったのね。

 


「お父さんは家族と引き裂かれて、強制連行されて


何年も強制労働をさせられました」


強制連行に強制労働…初めて耳にする言葉だったわ。


強制連行は、なんだか誘拐みたいだし


強制労働は奴隷みたいで、どっちも衝撃的だから


皆、静かに聞いたものよ。

 

 「お父さんは苦労して頑張って、家を建てて商売を始めた。

 

今は幸せだけど、差別との戦いは終わってない」

 

かいつまむと、そんな内容。

 

 

ここで先生が、シメの言葉を言った。

 

「A子さんのおうちの皆さんは、被害者なんです。

 

A子さんを差別する人は、先生たちが許しません。

 

A子さんに向かって、朝鮮人のちの字でも言ったら体罰です。

 

皆さん、わかりましたね?」

 

 

それで終わるはずだった。

 

でも男子の一人が質問したの。

 

「日本に連れて来られた時、お父さんは何才だったんですか?」

 

A子は答えたわ。

 

「14才」

 

子供にそんなむごいことをするなんて…

 

一同は顔を見合わせて驚いたものよ。

 

ええ、確かにショックだったわ。

 

 

こうなると、次の質問が出る。

 

「一人で連れて来られたんですか?」

 

皆が食いついたからか、A子は上機嫌で答えたわ。

 

「お祖父ちゃんと、お祖母ちゃんと、弟や妹と一緒に連行されました」



なんだ、一家総出じゃないか…


私は密かに思ったけど、なにしろ隣の家の子だから滅多なことは言えない。

 

でも、同じことを考えた者は多かったわ。

 

「それって、家族と引き裂かれたとは言えないんじゃあ…」

 

旗色が悪くなったA子は、声を荒げて叫ぶ。

 

「おじさんやおばさんとは引き裂かれて、今もずっと会えない!」

 


質問はさらに続いたわ。

 

「じゃあ、お母さんは?」

 

「お母さんも強制連行だったんですか?」

 

A子はうなづく。

 

「お母さんも家族と一緒に強制連行されて日本へ来て

 

お父さんと出会って結婚しました」

 

 

ここらでもう、およそのことはわかったわよ。

 

A子の言う強制連行は、誘拐じゃなく移住で

 

強制労働は奴隷じゃなくて就職だって。

 

それを何で大袈裟に言うんだろう?という疑問は残ったけど

 

そこまで言及する中学生はいなかったわ。

 

だから、授業はここでおしまいになった。

 

 

これが今で言う、いわゆる徴用工なんじゃないかしら。

 

私はそう思うの。

 

 

それからほどなくよ。

 

うちの祖父さんが、夜中の駅で数人の密入国者を見つけて

 

警察に通報したのは。

 

ずいぶん前、『おとな帳』という記事で書いたけど

 

差別を理由にA子のいじめが始まったのは、この時からよ。

 

 

今にして思えば、全部つながっていたのね。

 

密航して密入国じゃ、困るわけ。

 

日本人による強制連行じゃないと、都合が悪いわけ。

 

親から子へ、子から孫へ、この筋書きが伝えられて

 

今の徴用工になってるんじゃないかしら。

 

うちの祖父さんがやったことは

 

彼らが代々申し合わせてきたドラマを滅茶苦茶にする行為だったのよね。

 

その孫である私に報復するのは、彼らにとって当たり前なのよ。

 

 

これはほんの一例かもしれないけど

 

そういう事実もあるってことで。 

コメント
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