羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

判るということ……?????

2009年11月15日 19時15分01秒 | Weblog
 何かがわかる、何かが腑に落ちる、一歩前に進む、……、ということは、或る時間が必要だ。
 何の話か、というと「胸まわし」の動きの一つの解釈である。
 反時計回りの場合、時計回りの場合、二つの回り方で、左右関係が変わる事に昨日と今日の朝日カルチャーでのレッスンで、はっきりとしたことがある。

 今まで、いくつかの説明をし、方法を試みた。
 加えて新しい視点から‘胸まわし’を見直してみた。

 新しくはじめられた方には、わかりにくいことかもしれないが、比較的長期間続いている方々には、しっかりと伝わったようだ。
 私自身でも「なるほど」と思えた。

 重さを乗せる感覚、左右を分ける感覚等々だが、ここに文章として書けるまでにはいたっていない。
 実際に動きながら、実感を積み重ねていく作業が必要だ。
 それをすると、出来たつもりであったことをもう一度丁寧に見直すことになって、より進化した胸まわしを味わうことが出来るようだ。
 しかし、まだまだ説明し尽くしたことにはならない‘胸まわし’である。
 この動きだけではないが、奥が深い。

 というわけで、昨日のブログも、本日のブログも、言葉尽くせずと相成りました。
 そのうちに言葉にしたいと思っている。
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