羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ブルーマンデー症候群

2009年11月16日 18時43分44秒 | Weblog
 月曜日は、なぜか電車が止まったり、遅延したりすることが多い。
 実は、先週も今朝と同様に交通機関は乱れた。
 人身事故、信号機トラブル、線路内に人が侵入した、あるいは電車に人が接触した等々、理由はさまざまだ。
 JR山手線・中央線・総武線・埼京線・新宿ライン、おっと忘れるところだった東海道線も、そして京王線・小田急線などの私鉄や地下鉄各線も含めると、ほとんど何処かの線で、日替わりで何かが起こっている。とりわけ最近の月曜日は、重なって事故が起きるようだ。
 そのせいかJR御茶ノ水駅改札口では、「どうぞご自由におとりください」とばかりに、遅延証明書が常備してある。

 今朝は、授業で紹介するために持っていった『文章は接続詞で決まる』石黒圭著 光文社新書370に次のような文があったことを思い出した。

《では、月曜日の危機をどう乗り越えればよいのか。「週末は寝て過ごすのではなく、適度な運動でストレスを発散すること。『月曜日に会社に行くだけでOK』とのんびり構えることも必要です。会議や朝礼を月曜日に行う会社や学校が多いが、ストレスを増やすだけだし、仕事の効率も悪い」》
 この文章は、毎日新聞2005年2月5日夕刊に掲載された「本当にあった自殺の危険日『ブルーマンデー症候群』」という見出しの記事だそうだ。

 確かに、普通に幸せな人だって、寒くなると月曜日は、朝が辛いかもしれない。
 かく言う私も、今朝は珍しく寝坊をしてしまった。
 電気釜にタイマーセットしてあった朝食用のご飯がすでに焚けていて‘保温’に切り替わっていた。
 今週は、珍しくアタフタ、アタフタの出だしとなってしまった。
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