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羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

つぶやき……五木寛之『親鸞』のルビ

2010年01月23日 08時39分27秒 | Weblog
 積読状態だった本の山を崩そうと手始めに五木寛之『親鸞』のページをめくり始めた。
 なんでこんなに読みやすいのかしら?
 答えはすぐに得られた。すべての漢字にルビがふってあるので音読感覚で読める。
 無造作に開いた上巻の126~127㌻はこんな感じだ。
ー忠範=ただのり、慈円阿闍梨=じえんあじゃり、叡山=えいざん、範綱=のりつな、日野経尹=ひのつねまさ、法王=ほうおう、機根=きこん、漢籍=かんせき、以仁王=もちひとおう、宗業=むねなり、平家=へいけ、殺=ころされた、皇子=みこ、白川房=しらかわぼう、入室=にゅうしつ、稚児=ちご、勤=つとめ、得度=とくど、入山=にゅうざん、研鑽=けんさん、受戒=じゅかい、計=はからい、沙弥=しゃみー
 今、再びのルビ復活は、新聞小説ゆえか、とも想うが……。
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