羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

我が家の仕分け作業

2010年07月27日 13時08分59秒 | Weblog
 いよいよ明日から蔵の整理に取り掛かるつもりだ。
 一年ぶりに再び片付けることになる。
 そこでつい先ほど蔵の中ををぐるりと見回してみた。蔵の大きさは、三間+二間半なので部屋の広さは14畳だろうか。そこに二階へ上がる階段がついているので、正味は12畳ほど。さらにその中を分けて棚がつられている。
 
 ところで、昨年のうちに三分の一は処分しただろうか。さらに今年は、どの程度捨てられるのか、という視点で眺めていた。
 一年で捨てることが出来るものが、あちこちから目に入ってきた。
 それなら昨年だって出来たはず。しかし、留まっていたのは何故なのだろうか。
 はっきりした理由はわからない。
「そんなものよ」
 納得しながら、目で仕分け作業を行った。

 足を入れた‘そこ’から始めることだ、とMさんに教えられたとおりに実行したのは昨年のことだった。
 今年もそのことばに従って、やってみたいと思っている。これは他の人に任せるわけにはいかない。まだまだ他の人に任せられる状態を準備する‘前準備段階’なのである。

 そして先週末から、連日、一階と二階の三つの窓を明け、下の階だけだが除湿機を回している。一日で満杯の水が取れる。すると独特の湿気の匂いもしなくなってきた。
 空気の快適さはむしろ除湿効果にある、ということを身をもって体験した。そのこともMさんに教えられたのだが、もつべきものは適切な助言をしてくれる人である、とつくづく思う今日この頃。
コメント
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