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羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

福島から

2007年01月30日 14時10分38秒 | Weblog
 朝日カルチャーセンター火曜日クラスに、福島から男性がトライアルされた。
 朝日新聞の広告で『身体感覚をひらく』が出版されたのを知り、本をすぐ手に入れて読みブログを見て、「実際に体験しなければ」と思い立ち、上京されたという。

 ブログは、一気にご覧になったとか。
「写真だけではわかりませんから、動画はいいですね」

 ダンスを習っているという。
 動きは、事前の勉強で、かなりいい線までいっていた。
 それでも実際に触れてみて、柔らかさの質に驚かれていた。
「やっぱり、じかに習わないといけませんね」
 動画を見ただけではわかったとは思えないというセンスがいい。

「わかる」「わからない」「つもり」の議論を、このブログ上でも交わしたが、伝わるものは伝わるのだと、今日は思った。
 ある出版社の編集者の方が「ブログで動画とは、すごい読者サービスですよね」といっておられた。今日の青年も、DVDで売ってもおかしくないということを言われた。

 まぁまぁ、いいじゃありませんか。
 ウェブ2・0の時代に、本の文化の新しい可能性を探る試みを先駆けて行うと思えば。

「昔からあなたって新し物好きだったわよね」
 幼馴染に、そういわれてしまった。
「日本全国、光にはなってないんじゃない」
「そうかもね~」

コメント (2)
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