S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、FALLEN STARプレイ日記その40
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Barではエイリアンとの間で不思議な体験をしたが、メモにあった「あなたを愛しています」のフレーズに、JJはご機嫌となった。
そしてArmy WarehouseでのGRC退治を終わり、Radarに向かう所からである。
■Radar
Radarへは、ATP・Red Forest・Radarという道順である。 マップにはバニラ同様にArmy Warehouse北東にRadarへの移動ャCントがあるが、未だ活性化されていないので、このような遠回りになる。
バイオラボは、CSでStrelokが逃げ込む東のトンネルにある。
東のトンネル近くまで行くと、ムービーとなる。 伍長の背後に立つRennが、いきなり銃を抜いて伍長を射殺するというムービーである。
そしてRennに近寄ると自動的に会話となる。 この会話はかなり衝撃的なものであり、往年のホラーSF小説と映画を彷彿とさせるものがある。
「何故あのようなことを?」とのJJの問に対して、Rennは答えた。
Renn「伍長? 彼は運命にあった。 おれと同様に・・・ 我々は、ジョン-ジョー、感染しているんだ。 おれのチームは地獄にいた、おれたちは戻っている。」
JJ「あんたは黄金の豚でsinnerになる必要があると思うよ。」
Renn「いや、ジョン-ジョー。 我々は、彼はおれたちをリリースのみ、その後、おれの顔を支援することに同意するのいずれかに強制された。」
JJ「何故感染したんだ?」
Renn「わからない。 おれは変換がすでに始まっていると感じている。 覚えている: 黒い漏斗を見る、走れそして飛び立て、地面の中に埋まってしまう。 彼女をお前に触れさせるな。
最後の頼みだ、ジョン-ジョー:おれが完全に怪物になる前に、おれを撃て。」
JJ「わかった。 さらば、レナート!」
Rennを撃つタイミングは、「おれが完全に怪物になる前に、おれを撃て!」が表示され、会話が終わった直後であり、逡巡しているとタスク失敗となる。
RennからはXenoformとノートが取得できる。
このあたりは前回の日記でも、
このあたりはジャック・ヒギンズを思わせる悲壮美がある。 前に書いたB級SF的ノリといい、もしかしたらこの制作者さんはSFや冒険小説が好きなのかも知れない。いずれにしても、かなり変わったタイプのS.T.A.L.K.E.R.MODであることは間違いない。
と書いているが、Zaurus'Clueの好みは確かにヒギンズやSFホラーのようである。 そのようなノリが、このシーンに限らず随所に見られるからである。
そしていよいよバイオラボである。 このバイオラボというマップ名は、セーブデータでは「labx8」となっている。
■バイオラボ(X-8)
中は致死性のガスが立ちこめているので、入る前にあらかじめ前にも着用したあの防護スーツ、COR 9Mdを装着着用しておかなければならない。
このスーツはsevaやSSP-99Mなどでは不可で、以前ここで取得した特殊なCOR 9Mdスーツでなければならない。
そして最下層に降り、あの莢(繭)のある部屋へ行くと、前方に人影がある。
「彼女」である。 「彼女」に近づくと自動的に会話となるので、その前にセーブ必須である。
これがガーディアンに会えのタスクなのである。 しかし、ガーディアンは=リプリー?なのだ。
以下は前回の日記からである。 話の内容を書き換えるのは難しすぎるので、そのまま参照することにした。
リプリー?「勇敢な傭兵ジョン-ジョー。 我らの奥津城にようこそ! 歓迎するわ。」
JJ「うぅむ、リプリーの形の方が魅力的だったな。 あんたはおれが何を探しているか、知っているか?」
リプリー?「勿論。 あなたには選ぶ権利がある。 私の提案に同意するか、私を殺すことよ。」
JJ「聞く準備はできているぜ。」
リプリー?「リプリーの死の証拠は何? フラッシュドライブ?」
JJ「PDAやインバータだ。」
リプリー?「わかったわ。 あなたにはPDAとインバータを渡します。 あなたはそれを顧客に渡す。 これでどう?」
ここで選択肢となる。 NOかリプリー?の提案を受け入れて、PDAとインバータを受け取るかである。 これは受け入れないとゲームオーバーになるので、受け入れるを選択しなければならない。
そしてリプリー?は、このトラブルを引き起こした者は犯罪者であり、彼はstasis chamberに閉じ込めねばならないという。
stasis chamber(ステイシスチャンバー)とは、時間などの経過がごくゆっくり、又は全く経過せず、外界の影響も全く受けない特殊なカプセルである。 デビッド・ニーブンの小説などに登場する。
リプリー?「あなたは傭兵、私は監視者。 そして箱船は刑務所としての宇宙船で、3000人の囚人がいたわ。」
JJ「バリアが解除されたら?」
リプリー「火星の軌道を越えて3隻の戦艦がやってくるでしょう。 私たちは箱船を見つける必要が有ります。 だからわたしを誘惑するつもりなら、協力してちょうだい。」
というわけで、例え相手がエイリアンであろうとなかろうと、美しい女性?には至って弱いJJは、リプリー?と共同戦線をはるということになった。
?のないリプリーは、間違いなく美人なのだから、このリプリー?もいつかは?がとれるのではないかという、儚い(又はアホらしい)僅かな願いを持ちながら・・・
この段階で、「Kill リプリー」!は、「Find リプリー・Eliminate リプリー・Panzer bring PDAs and inverter リプリー」(リプリーを見つけ・リプリーを殺し・PDAとインバータをパンサー将軍に持って行け」の内、2段階迄クリアになっている。
つまり、PDAとインバータをパンサーに持って行けばよいのだ。
又、インベントリには、リプリーのPDAとインバータ、それに数枚のノートが入っている。 リプリーの名前はシンシアとなっている。
JJ(かわゆい名前だなぁ・・・ リプリーちゃんにはぴったりだ。)
プレーヤーたるHalさんから見ると、こんなおっかないエイリアンに、かわゆいという表現は、どうにも理解しがたいことである。 やはり傭兵稼業を長年やっていると、常人とは異なる感覚の持ち主になってゆくのだろうか。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その41へ続く。