stalker dialog helperが使えない現在では、ロシア語からの末ヘxml translator(通称 クリクリ)に頼るしかないのが現状である。
このxml translatorでは、stalker dialog helperのように、複数ファイルの全ての行を一度に末キるということは不可能で、一行ずつクリックして末iなのでクリクリW)しなければならない。
これはキーボードマクロの使用で、数十行を一度に末ナきるようにしたが、一ファイル全部というわけにはいかない。
末フ時間と手間は、stalker dialog helperの数十倍かかるのだ。
もう一つ、このxml translatorは読み込めないxmlファイルが非常に多く、これが一番困る。
そこで、xml translatorが読めないファイルとはどんなファイルなのか、数十のxmlファイルを集めて検証して見た。
その結果は、どうやら<string_table>の記述がないファイルは、読み込まないらしいということがわかった。
MODによっては、
string_table_*.xml
string_table_tips*.xml
stable_storyline_info_*.xml
などのファイルには <string_table> </string_table>が入っていない場合があるのである。
<string_table>
中略
<string id="XXX">
<text>XXXX</text>
</string>
<string id="XXX">
<text>XXXX</text>
</string>
中略
</string_table>
これらのファイルを読まない場合には、冒頭の
<?xml version="1.0" encoding="windows-1251" ?>
の下に
<string_table>
を追加し、最後の行の下に、
</string_table>
を追加すれば、xml translatorで読み込むことができた。
S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、FALLEN STARプレイ日記その3
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Varlabでの不思議な遭遇の後、Paecekeeper Corps基地(predbannik)の北東の沼に移動した所からである。
■Paecekeeper Corps基地(predbannik)沼
現在地は沼のほとりである。 このFALLEN STARのグラフィックはややどぎつい感じはあるが、中々美麗である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/32/69ef9730d21e768d3fb00628e2950379.jpg)
沼のほとりには二人のLonerがいて、一人は何かを捜しているようである。 話を聞くと車のキーを沼に落としてしまったそうだ。
この沼で小さなキーを探すのは至難の業である。 気の毒だが今はほっておこう。
タスクは「ヒューゴと会え・meet with hugo」と「トラックを探せ・search for truck」の二つが出ているが、ヒューゴのマーカーは北の町に出ている。
トラックの方にはマーカーはない。 内容は「Dead Cityから持ち込まれたドイツの愛称(この意味は不明?)がトラックにある。 そのトラックを見つけろ」というものである。
沼の西にある基地には米軍がいるが、基地内には入れない。
ここが町の酒場である。 ここはある時パン屋、又ある時はバーと、変身する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/47/e603864ce20aa7a22f181cdcbc1d4574.jpg)
内部はBarの100radのそっくりさんで、Barkeepまでいる。 いつもながらの悪党面だが、性格は顔より数段悪いという定評がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/31/84bc461941cf296aaa9b9c5ec8d79444.jpg)
主人公はJJという名前である。 何の略なのかは今の所不明である。 Factionはmercenaryとなっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/87/c7b8d2ad5169010c3392b40db6ffc215.jpg)
相棒のヒューゴだが、彼と話すと「西の米軍基地で大佐を見つけろ」となる。 その前にBarkeepとSidorovichに事情を聞いておいた方がよいらしい。
BarkeepとSidorovichとは、S.T.A.L.K.E.R.の二大強突張りではないか。 ではまず手近にいるBarkeepに話を聞いてみよう。
Barkeepに尋ねてみた。
Barkeep「株式会社の私兵がゾーンにいる。 そいつらは東ヨーロッパのどこかでで形成された、祖国と名誉のない傭兵たちなんだ。 GRC株式会社は、ゾーンの領土を99年間租借している。」
JJ「あんたは秘密のトンネルの話をしているのか?」
Barkeep「そうだ。 この仕事は危険だぞ。 お前の個人責任でやれ。」
この秘密トンネルの話は、Spectrum Projectにも出て来るが、ウクライナではこの種の噂が一般的なのだろうか。
次はSidorovichである。 シドの居場所は北のうら寂れた村にある。 Cordonのバンカーより大分貧しげだが、Sidorovichは相変わらずSidorovichしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/22/c19e3153399d35350fe358d16505d942.jpg)
SidorovichはJJのことを「ジョニー」と呼んだ。 これがJJの名前なのだろうか。
SidorovichはPaecekeeper Corpsがガイドを探しているという。
JJ「オレは軍は嫌いなんだ。」
Sidorovich「だがよ、おめえがゾーンにいる限り、パスってもんが必要だぜ。 ガイドを引き受けりゃそれが手に入る。 そして俺の仕事もできるってもんだ」
Hugoの仕事は大佐に会えというものなので、ならばとJJはガイド役を引き受けた。
■Paecekeeper Corps基地(predbannik)
入口の兵士は、大佐に用があるというと、今度は通してくれた。
尚、ここにいる部隊はF.O.T.O.G.R.A.Fでは国連のPaecekeeper Corps(平和維持軍)だが、このFALLEN STARではUS armyである。
F.O.T.O.G.R.A.FではBrown大佐がいる建物に、FALLEN STARでの大佐はいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5c/8dc4767f717625547ce841794cf702b0.jpg)
彼に、Sidorovichからあなたがガイドを探していると聞いたと話した。 ところが大佐はガイドは既に決まってしまったと答えるのだ。
ここでタスクは失敗となる。 はて? これは失敗してもよいのか、それともここはガイドに就活しなければいけないのか、と前回も悩んだが、これはこのままで問題ないのだ。
暫くするとSMSが入る。 ヒューゴからのもので、「バーに来てくれ」というものである。
素talkerさんのおかげで、今回はSMSまで末ウれているので、大変ありがたい。
しかも奇怪度はSpatial Anomalyよりは大分低く、大半のメッセージはなんとか理解できるのも、嬉しい。
バーでヒューゴに就活はだめだったと言うと、「焦るな、時間の問題だ。 暫く待て」と言われた。
念のためにSidorovichの所にも行ってみた。
Sidorovichも心配ないと言い、仕事を依頼したいが、その前にまず武器を整えろとのことである。
南の工場地帯の近くでアローと会い、工場のBanditをやっつけるというタスクである。
その武器はどこかのバンカーにあるらしい。 Sidorovichのバンカーの隣にもバンカーがあるが?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c8/b3222f9ceaff278eea1dac5bc50c1440.jpg)
しかし中には武器などない。 諦めて外に出ると、一見Bandit風の男に話しかけられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ff/751396c2253655570bf9749a3870cec1.jpg)
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その4へ続く。