stalker dialog helperが使えない現在では、ロシア語からの末ヘxml translator(通称 クリクリ)に頼るしかないのが現状である。
このxml translatorでは、stalker dialog helperのように、複数ファイルの全ての行を一度に末キるということは不可能で、一行ずつクリックして末iなのでクリクリW)しなければならない。
これはキーボードマクロの使用で、数十行を一度に末ナきるようにしたが、一ファイル全部というわけにはいかない。
末フ時間と手間は、stalker dialog helperの数十倍かかるのだ。
もう一つ、このxml translatorは読み込めないxmlファイルが非常に多く、これが一番困る。
そこで、xml translatorが読めないファイルとはどんなファイルなのか、数十のxmlファイルを集めて検証して見た。
その結果は、どうやら<string_table>の記述がないファイルは、読み込まないらしいということがわかった。
MODによっては、
string_table_*.xml
string_table_tips*.xml
stable_storyline_info_*.xml
などのファイルには <string_table> </string_table>が入っていない場合があるのである。
<string_table>
中略
<string id="XXX">
<text>XXXX</text>
</string>
<string id="XXX">
<text>XXXX</text>
</string>
中略
</string_table>
これらのファイルを読まない場合には、冒頭の
<?xml version="1.0" encoding="windows-1251" ?>
の下に
<string_table>
を追加し、最後の行の下に、
</string_table>
を追加すれば、xml translatorで読み込むことができた。
S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、FALLEN STARプレイ日記その3
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Varlabでの不思議な遭遇の後、Paecekeeper Corps基地(predbannik)の北東の沼に移動した所からである。
■Paecekeeper Corps基地(predbannik)沼
現在地は沼のほとりである。 このFALLEN STARのグラフィックはややどぎつい感じはあるが、中々美麗である。
沼のほとりには二人のLonerがいて、一人は何かを捜しているようである。 話を聞くと車のキーを沼に落としてしまったそうだ。
この沼で小さなキーを探すのは至難の業である。 気の毒だが今はほっておこう。
タスクは「ヒューゴと会え・meet with hugo」と「トラックを探せ・search for truck」の二つが出ているが、ヒューゴのマーカーは北の町に出ている。
トラックの方にはマーカーはない。 内容は「Dead Cityから持ち込まれたドイツの愛称(この意味は不明?)がトラックにある。 そのトラックを見つけろ」というものである。
沼の西にある基地には米軍がいるが、基地内には入れない。
ここが町の酒場である。 ここはある時パン屋、又ある時はバーと、変身する。
内部はBarの100radのそっくりさんで、Barkeepまでいる。 いつもながらの悪党面だが、性格は顔より数段悪いという定評がある。
主人公はJJという名前である。 何の略なのかは今の所不明である。 Factionはmercenaryとなっている。
相棒のヒューゴだが、彼と話すと「西の米軍基地で大佐を見つけろ」となる。 その前にBarkeepとSidorovichに事情を聞いておいた方がよいらしい。
BarkeepとSidorovichとは、S.T.A.L.K.E.R.の二大強突張りではないか。 ではまず手近にいるBarkeepに話を聞いてみよう。
Barkeepに尋ねてみた。
Barkeep「株式会社の私兵がゾーンにいる。 そいつらは東ヨーロッパのどこかでで形成された、祖国と名誉のない傭兵たちなんだ。 GRC株式会社は、ゾーンの領土を99年間租借している。」
JJ「あんたは秘密のトンネルの話をしているのか?」
Barkeep「そうだ。 この仕事は危険だぞ。 お前の個人責任でやれ。」
この秘密トンネルの話は、Spectrum Projectにも出て来るが、ウクライナではこの種の噂が一般的なのだろうか。
次はSidorovichである。 シドの居場所は北のうら寂れた村にある。 Cordonのバンカーより大分貧しげだが、Sidorovichは相変わらずSidorovichしている。
SidorovichはJJのことを「ジョニー」と呼んだ。 これがJJの名前なのだろうか。
SidorovichはPaecekeeper Corpsがガイドを探しているという。
JJ「オレは軍は嫌いなんだ。」
Sidorovich「だがよ、おめえがゾーンにいる限り、パスってもんが必要だぜ。 ガイドを引き受けりゃそれが手に入る。 そして俺の仕事もできるってもんだ」
Hugoの仕事は大佐に会えというものなので、ならばとJJはガイド役を引き受けた。
■Paecekeeper Corps基地(predbannik)
入口の兵士は、大佐に用があるというと、今度は通してくれた。
尚、ここにいる部隊はF.O.T.O.G.R.A.Fでは国連のPaecekeeper Corps(平和維持軍)だが、このFALLEN STARではUS armyである。
F.O.T.O.G.R.A.FではBrown大佐がいる建物に、FALLEN STARでの大佐はいた。
彼に、Sidorovichからあなたがガイドを探していると聞いたと話した。 ところが大佐はガイドは既に決まってしまったと答えるのだ。
ここでタスクは失敗となる。 はて? これは失敗してもよいのか、それともここはガイドに就活しなければいけないのか、と前回も悩んだが、これはこのままで問題ないのだ。
暫くするとSMSが入る。 ヒューゴからのもので、「バーに来てくれ」というものである。
素talkerさんのおかげで、今回はSMSまで末ウれているので、大変ありがたい。
しかも奇怪度はSpatial Anomalyよりは大分低く、大半のメッセージはなんとか理解できるのも、嬉しい。
バーでヒューゴに就活はだめだったと言うと、「焦るな、時間の問題だ。 暫く待て」と言われた。
念のためにSidorovichの所にも行ってみた。
Sidorovichも心配ないと言い、仕事を依頼したいが、その前にまず武器を整えろとのことである。
南の工場地帯の近くでアローと会い、工場のBanditをやっつけるというタスクである。
その武器はどこかのバンカーにあるらしい。 Sidorovichのバンカーの隣にもバンカーがあるが?
しかし中には武器などない。 諦めて外に出ると、一見Bandit風の男に話しかけられた。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その4へ続く。