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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1469 Valiant Omega 2周目プレイ日記

2014-11-05 08:28:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD Valiant Omega 2周目プレイ日記その1
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前回のプレイであらかたは紹介しているので、今回は簡単にValiant Omegaの紹介をしたい。

原題 S.T.A.L.K.E.R. - Вариант Омега valiant Omega

必要S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobylのバージョン 1.0006 rus

■バージョン 4.2.3
http://rutor.org/torrent/348888/s.t.a.l.k.e.r-shadow-of-chernobyl-variant-omega-2014-pc-mod

■multi fix 1.7
http://www.mediafire.com/download/7t42fmqcdgg8htr/Omega+Multi-fix+1.7z

■機械末p訳 (2.0版)
http://www.mediafire.com/download/1i92kp129nfp9lu/OMEGA+v2.0+Eng+machine+trans.7z

これらの内multi fix 1.7は入れる必要はないだろう。

尚、4.2.3以降のパッチは見あたらなかった。 英訳も4.2.3用のものはない模様。

■奇怪末坙{字化及びマップのプレーヤー位置鮮明化
要JPローダー

但し、omega.xdb1システムのため、日本字化は若干面刀B 又上記機械末p訳 (2.0版)を導入していることが条件である。 詳しくは同梱のreadmeを参照。

http://ux.getuploader.com/hal800/

このインストールはインストーラーによるが、これがまたタコなインストーラーで、インストールし直す度にファイル構成が異なるという、恐るべきインストーラーである。

binも生成されるが、このbinは全く使い物にならず、通常の1.0006のbinで起動する。 尚、私の場合は、このbinのxr3da.exeはww用ではなく、rus用のものでないと起動出来なかった。

このあたりは個人の環境による相違も多いかと思うが、実際にプレイしてもバギーなMODという感は否めない。 前回もエンディング近くでマップ移動が完全に不可能になるというトラブルに遭遇、結局途中放棄という形になってしまった。

終盤から再開しようかとも考えたが、やはり今回も最初からプレイした方が良いかもと考え直し、新規ゲームで二周目となった。

Omegaの簡単なwalkthrough。 簡単過ぎて細かい所は省略されているが、一応SSなどもある。

説明文はともかく、このSSはOmegaプレイには必須のものである。 とにかく不親切でプレイアビリティの低いMODだから、タスクにはろくに説明もない。 あっても簡単過ぎてまるでわからない。

このSSではそれがズバリグラフィックになっているので、非常に助かる。 これは絶対にダウンロードしておくべきである。 但し、SSと実際が異なる場合がかなりあるので、盲信は危険だろう。

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=ru&u=http://stalker-2.ru/pages/more/variant-omega-prohozhdenie-chast-1.html&prev=/search%3Fq%3DS.T.A.L.K.E.R.%2B-%2B%25D0%2592%25D0%25B0%25D1%2580%25D0%25B8%25D0%25B0%25D0%25BD%25D1%2582%2B%25D0%259E%25D0%25BC%25D0%25B5%25D0%25B3%25D0%25B0%25E3%2580%2580walkthrough%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4GGHP_jaJP459JP459

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このMODははかなり大型の部類に入る。 プレイ時間もそれ相応に長く遊べるが、バグやスクリプトエラーも非常に多い。

更に、プレイアビリティは至って悪い。 同じLost World シリーズのorigin程ではないが、非常にプレイしづらいMODである。 特にLost Alphaのような至れり尽くせりの親切MODをやった直後では、格別使いにくさが目立つ。 

コンパスはあるもののミニマップがない、マップにプレーヤーが向いている方角が表示されないなど、色々な点で使いにくいが、最悪なのはgamedataがpackされている点である。

omega.xdb1というファイルがmodsフォルダにあるが、これがgamedataのpackファイルなのだ。 gamedataフォルダにあるデータ類はいわばダミーで、実際にはこのomega.xdb1に入っているデータを優先して使う。

但しテクスチュアなど画像関係はこのomega.xdb1には入っておらず、gamedataのものを使う。 

そのためデータの修正(末ネど)は、一旦このファイルをunpackしてから修正し、それをpackするという面唐ネ手間が必要である。 

まあ、考えてみればFalloutなど他のゲームでも似たようなことをやっているのだからしょうがないとも言えるが、S.T.A.L.K.E.R.には立派なテキストデータが、gamedataにある。 なのにそれを使わず、わざわざアーカイブされたファイルを使うのである。

■Omegaのomega.xdb1ファイルについて

この.xdb?のファイルは、Wikiなどで紹介されている通常のS.T.A.L.K.E.R.用unpackerでは解凍できない。 そのomega.xdb1のunpackツールである。 猫さんのアドバイスによるものである。

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.strategyinformer.com/pc/stalkershadowofchernobyl/tool/26289.html%3Fdetails%3D1&prev=/search%3Fq%3DUnpack%2Bxdb.%2Bdownload%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4GGHP_jaJP459JP459

これは元々GSC製のツールのようである。 但しコマンドラインのパラメータの説明がよくわからず、使いにくい。 

試行錯誤の結果パラメータはこんな感じになった。 BAT処理である。 ゲームフォルダとは別のフォルダにツールとオリジナルのomega.xdb1をコピーし、まずアンパック。 これでomega.xdb1のテキストデータが出来る。

●  unpack        出力先      unpackするデータ
converter.exe -unpack -dir "*:\*\mods" -xdb "*:\*\omega.xdb1"

次に\mods内の編集したいファイルを、適宜編集する。 その後でパックである。

● pack            packするデータ  出力先
converter.exe -pack -dir -xdb "*:\**\mods" -out "*:\**\omega.xdb1"

完成したomega.xdb1をゲームフォルダにコピーするが、勿論その前にオリジナルは確実に保存しておく。

但しオリジナルのxdb1とはファイルサイズが違うが、起動・ロードは問題なく可能だった。 

又、ゲームフォルダのMODSフォルダに展開されたデータのgamedataをコピーすれば、omega.xdb1なしでも起動・プレイできる「場合がある」。 「場合がある」というのは、私の場合、一時展開データだけでプレイできたが、次にデータを編集・packすると、その後はomega.xdb1がないと起動しない状態に戻ってしまった。 

しかし、この展開データのみでプレイできる人もいる。 この違いの理由は全く不明である。

前回のプレイ時間はおよそ150時間程だが、これには奇怪末窿oグfixの時間も含まれているので、実際のプレイ時間はそれよりかなり短いと思われる。

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初期画面



インベントリ



マップ



設定画面



テキストなどを日本語のものに置き換え、fonts.ltxも日本語用に変更、JPローダー経由で起動した。 これでOmegaの日本語プレイもOKである。

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これがOmegaの概略の紹介である。 次回からは実際のプレイ日記となる。


S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、Valiant Omegaプレイ日記その2へ続く。