電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

映画「奥様は魔女」を見る

2007年04月14日 08時59分57秒 | 映画TVドラマ
テレビがまだ白黒だった時代、人気があった番組に、「奥様は魔女」というものがありました。可愛い奥様のサマンサ(実は魔女)に、優しいダンナサマという組み合わせで、毎回魔法をチラリと見せながら、いつ隣人に正体がバレるのかとハラハラさせるのです。ちょっぴり大人のお色気もあり、子どもながらに楽しい番組だと思って見ていました。

先日、行きつけのCDショップで、例の著作権切れの500円DVDの中から、「奥様は魔女」を見つけました。残念ながら、例のテレビ番組ではなく、サマンサとダーリンの出会いのきっかけとなったお話らしいです。

始まりは魔女狩りのシーンから。焼かれて煙になった魔女とその父親が、魔女を告発した青年に、「恋事が成就しない」呪いをかけます。何世代かの後、雷で復活した魔女父子は、うらみ重なる男の子孫にたたろうと計画したのが、「惚れ薬」。若い男を魔女に一目ぼれさせ、冷たくむごく扱って意趣返しをしようという計画です。ところが、誤って魔女サマンサのほうが惚れ薬を飲んでしまうのですね。「ダーリン命!」になってしまうわけです。激怒する父・悪魔が敵役になるのですが、絶体絶命の窮地に立ったところからの解決が、昔の名作ドラマらしく、お見事です。ほろりとさせ、ニヤリとさせる。うまいですね。

著作権保護期間が過ぎて公共の財産となった過去の名作、カットなどのない形で安価に提供してもらえるのであれば、実にありがたいことです。

写真は、今が花盛りのわが家の梅の花。夜の闇に浮かぶ梅は見事です。
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