電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

新車の運動性に助けられた話

2007年04月02日 07時00分21秒 | 散歩外出ドライブ
雪道の心配がなくなると、北国の車の運転はつい乱暴になりがちです。また、初心者ドライバーがどっと公道に繰り出す時期でもあります。安全運転、経済運転を心がけていても、時には思わずヒヤリとすることもあります。

先日、信号のない交差点にさしかかるとき、右手から一時停止をしないで飛び出してきたワゴン車がありました。左手には軽自動車が右折しようと一時停止しています。直進すれば路上で急ブレーキのワゴン車に激突、左折すれば軽自動車に衝突、という絶体絶命のピンチ!

と思ったのですが、ブレーキを踏みながら急ハンドルで左折し、軽自動車の後ろをすり抜けて隣接して広がる駐車場へ入り、停止してピンチを脱しました。逃げていくワゴン車を横目に、助手席に乗っていた家内と二人で、心臓ドキドキ、思わずため息。いやはや、飛び出しのもらい事故など、ごめんこうむりたいですね。

それにしても、新車のティーダ・ラティオの運動性に助けられました。ブレーキでタイヤがロックすることなく減速しながら、急ハンドルに追従して素早く走行ラインを変更できる。アンチロック・ブレーキ・システムとハンドリングに、あらためて感心しました。伝統あるセダンの重量バランスが、意外なほど良好な運動性となっているようです。

しかし、車の運動性能や運転技術を過信するのは禁物、なんといっても安全運転が基本です。春の交通安全運動月間でもあります。みなさま、安全運転をいたしましょう(^o^)/
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