これまで知らなかったジャズピアノ奏者。
令和5年掉尾を飾る、感動のひとときをを過ごしました。
何時も友人が連れて行ってくれる、リヴィエラ逗子マリーナでのライヴです。
おいしいワインでほろ酔い気分。
今回も上等な席を確保してくれました。
何時もながら、月並みに、感謝 感謝 感謝!です。
かわいらしい容姿、華奢な身体つきからは想像できない、ダイナミックな演奏は圧巻です。
自らの司会でトリオの紹介、若いベースとドラム奏者をやんわり持ち上げて、とても和やかな雰囲気でライヴは進んでいきました。
年季の入ったベースが存在感たっぷり。
奏者はおっとりした雰囲気で、マジックで有名なナポレオンズの「パルト似」と言ったら叱られるかな?
ドラム奏者は、アートブレーキーに心酔していると紹介された気がするが、とてもメリハリが聞いたバチ捌きで、山中千尋を引き立てていた。
山中千尋、ダイナミックな演奏、正統派の美人だがチャーミングな笑顔は宮本信子を思わせる。
福島生まれで群馬育ち、どちらかと言えば地味な土地柄を前面に出して、巧みな話術で聴衆を魅了した。
群馬県民謡八木節もちゃんと実演されました。