説教が面白いと人気の鈴虫寺をやめて、行く先を法輪寺に替えたのは電電宮なるものに興味を惹かれたから…
法輪寺境内の一画に鎮座する電電宮を参拝する。
電気に関わる会社で勤務した人間ですが、このような宮があるのを初めて知りました。
由緒書が設置されているが、今一合点がいかぬ内容であります。
様ざま、電気に関係する会社の崇敬が集まっています。
木札を釘で打ち付けてあるのが、得も言われずマイナーな感じ。
電電塔なるものも建立されていて、壁面には「エジソンとヘルツ」の胸像があります。
一方こちらは平安時代清和天皇の御代から始まったと伝わる、針供養塔です。
2月8日:こと初めの日と、12月8日こと納めの日に使い古した針を供養します。
針の生産日本一の広島に暮らす人間として、お参りしてきました。