今日も広島平和公園でガイドボランティアですが、少し早目に家を出て広島中心街をブラリ。
被爆都市広島にはこのように、原爆被害による惨状を伝える碑が町の各所に作られています。
全部で40数か所あるようなので、皆さんも来広された時や、街中散策時に是非ご覧になっていただきたいと思います。
この建物は広島の中心街:八丁堀にある「老舗デパート福屋」です。今も売り場として使われています。
左側が上の写真の被爆建物で現役の福屋として稼働中。
第二次大戦後都市整備されて作られた道路に、建物が正対していないのが判ります。
賑わう本通り商店街に、厳然と残る洋菓子屋アンデルセン。
こちらも被爆したが、化粧を直して頑張っています。
急に街中をブラリは『ブラタモリ』にあやかったわけではなく、近く展開する『被爆70周年行事:被爆建物歩き』の下調べを兼ねています。
全て目新しい企画ではないのですが、念には念を入れて用意しておかないと、とても不安です。
ひと汗かいて私達:広島市観光ボランティアガイドの事務所となっている、レストハウスに入りました。
こちらも被爆建物です。
このような人混みでの取材で神経を使うのは、スマホやカメラ付携帯の復旧により、盗撮問題が頻発しているので、カメラアングルには細心の注意を払っています。