起伏がほとんどない平地の公園なので、展望塔からの眺めはご機嫌!
花と芝生と緑の木々と水で切り取られた楽しい造形。
複雑に入り組んだ浜名湖の特徴を生かして、多彩な景観が楽しめる。
樹木の解説ボランティアについて、様々な植物を観察した。
木の葉は緑と思い込んでいたが、このような模様入りの葉を持つ種類もある。
そしてこの複雑な文様の葉をもつ木の花は、この通り黄緑色の花弁を持っている。
そして時日の経過と共に、花弁は次第にピンクに色づいていくそうだ。
ふっと『蚊帳の中から花を見る 咲いて儚い酔芙蓉~』の歌詞を思い出した。
紫色は高貴な感じでとても気に入っているのだけれど、自然界では何故か埋没してしまう。
あえて滴る新緑の中の紫を捉えた。
「ふきとつわぶき」を対比して見た。
上方は艶のある葉を持つので“つわぶき”、そして下方がふつうの“ふき”です。
植物の名の付け方、本当に単純でおもしろいですね!