9/29~30日は台風来襲の予報が出る中、予ねての計画通り神戸は福原界隈を歴史探歩を強行する。
最初に訪ねたのは、清盛の孫:安徳天皇行在所だ。
現在は宝地院と云うお寺と、荒田八幡神社の境内になっている。
清盛最初の息子:平頼盛の屋敷跡もこの辺りにあったらしい?
福原に遷都した後の清盛がいる筈だが、何故か“日招き清盛”が建てられている。
音戸の瀬戸(呉市音戸)と掛け持ちで、さぞや清盛も忙しかろう。
その近くにあった散髪屋さんの標識、ちょっと変な感じ?
赤い縞(動脈?)が無い!
清盛の別荘:雪御所(雪見御所) があったとされる場所にはこの標識が…
死亡事故発生路線も?だし、40キロ制限が市内全域を此処に掲げるの???
更に界隈を散策していると、商店街の中に突如虚無僧の一団が現れた。
明暗寺なる“ずだ袋”をかけて、尺八を吹きならして托鉢を続ける。
この地でお馴染みの光景かと思ったが、初めてのことらしく商店主達も戸惑いの表情。
小雨交じりの中頑張って、もう1か所清盛ゆかりの場所へたどり着く。
露座の兵庫大仏の左手にある重層塔が、清盛塚であると記されていた。
でも神戸の町には、清盛に関わる史跡は何一つ残されていないが結論かな?