気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

コロッケさんのお母さん

2007-08-25 | 雑感想


                 ものまね芸人、コロッケさんのお母さん。
                      滝川 博子さん談より。

          「成績はいつもビリの方。でも、うるさいことは言いませんでした。
         歌の振り付けをテレビで一度見ただけで、覚えるんですから、頭が
         悪いわけではない。その才能を勉強にも使ってよ、と言ったことは
         あります。無駄でしたが」

          しつけは厳しくした。
         あいさつ、片づけ、身の回りを清潔に保つこと。
         食事が終われば、使った器は自分で洗わせた。
         姉弟が外から帰ると、玄関でパンツ以外を脱がせ、
         手や足を洗わせた。
         着替えた汚れ物は、洗濯機へ。
         乾けばもちろん自分でたたませた。
         部屋は、畳の目に沿って、ほうきで掃かせた。

          「人前に出ても、恥ずかしくない人間になって欲しかったのです。 
         私は勉強が出来る子になるより、それが大切だと思っていました」


                  *** 朝日新聞・天才の育てかたより *** 


          このお母さんの言葉に、考えさせられます。
         学校の勉強も大切、成績はビリの方でも、うるさいことは言わなかっ
         たという。子や孫の、学校の成績をうるさく言ったがための、事件も
         何件か起きています。
         学校の成績がよい人間が、必ずしも世の中に出て、成功していると
         は限りません。 
         社会に出て、人前に出て、恥ずかしくない人間としてのしつけを、厳
         しくした、コロッケさんのお母さんの、この言葉は、子のしつけには
         大切なことではないかと、思いました。  


  
                    初雪かずらです

      XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

                ウオーキング~35分=4,350歩