気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「へっぴり腰」とは・・・?

2007-08-13 | 読書


          「へっぴり腰」という言葉は知っていますが、実際にはどんな姿なの
         だろうかと、思っていましたが、阿川 佐和子さんの「トゲトゲの気持」
         の、エッセイ《腰の下》を読んで、こんな意味があったのかと、初めて
         知りました。


         《腰の下》
           いつぞや短文に、「へっぴり腰で受け取った」と書いたとき、さる
          年配のご婦人から、叱責のお手紙を頂戴した。
          「へっぴり腰などという言葉を、お遣いになるとは驚きました。私の
          娘時代、そんな言葉を遣おうものなら、父に厳しく叱られたことでし
          ょう」
           そこではじめて知った。私は「へっぴり腰」を単なる「及び腰」程度
          のつもりで使っていたが、そもそもは「屁をこく(これも下品?)時の 
          腰つき」、という意味だったことに思い当たり、おおいに恥じ入った。

           持ち出してはならぬ言葉や、話題があるからこそ、人間の奥行き
          が生まれるのかもしれない。
          今後は、腰から下の話題には、気をつけるようにします。

                              *** 文中より ***


          「へっぴり腰」は、上体をかがめて、お尻を後方に突き出した不安
         定な腰つきをいう。この言葉の「へっぴり」とは、「へっぴり虫」のへっ
         ぴりと同じで(捕まえると悪臭を放つカメムシ、ゴミムシ、オサムムシ
         などの昆虫の俗称)、へひり(屁放り)のことと知っていましたか。
          「屁ッピリ腰」は、それをするために、尻を突出した状態をいった
         ものだったのですね。
         他にも「及び腰」といいます。

                              *** Yahoo検索より ***

       
          私もこのような言葉の意味を、取り上げましたこと、
               阿川さんではありませんが、お下品でしょうか・・・・・。


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                     ウオーキング~お休みしました

             芙蓉の花、昨日六個一斉に開きました。
              一個は下のほうでしたので、写っていませんが・・・
                六個は初めてでしたので、写してみました。
                           ( クリックで、大きく見られます )