ものまね芸人、コロッケさんのお母さん。
滝川 博子さん談より。
「成績はいつもビリの方。でも、うるさいことは言いませんでした。
歌の振り付けをテレビで一度見ただけで、覚えるんですから、頭が
悪いわけではない。その才能を勉強にも使ってよ、と言ったことは
あります。無駄でしたが」
しつけは厳しくした。
あいさつ、片づけ、身の回りを清潔に保つこと。
食事が終われば、使った器は自分で洗わせた。
姉弟が外から帰ると、玄関でパンツ以外を脱がせ、
手や足を洗わせた。
着替えた汚れ物は、洗濯機へ。
乾けばもちろん自分でたたませた。
部屋は、畳の目に沿って、ほうきで掃かせた。
「人前に出ても、恥ずかしくない人間になって欲しかったのです。
私は勉強が出来る子になるより、それが大切だと思っていました」
*** 朝日新聞・天才の育てかたより ***
このお母さんの言葉に、考えさせられます。
学校の勉強も大切、成績はビリの方でも、うるさいことは言わなかっ
たという。子や孫の、学校の成績をうるさく言ったがための、事件も
何件か起きています。
学校の成績がよい人間が、必ずしも世の中に出て、成功していると
は限りません。
社会に出て、人前に出て、恥ずかしくない人間としてのしつけを、厳
しくした、コロッケさんのお母さんの、この言葉は、子のしつけには
大切なことではないかと、思いました。
初雪かずらです
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ウオーキング~35分=4,350歩
学校の成績よりというか、人間としてどうか…というところが先なんですよね、きっと。。。その延長上に学校の成績良しも加わっていたらパチパチパチ♪なんですよね~。
順番間違えちゃあいけないですね~(^。^)
学校の成績よりも・・といいますと、反発される方もいるかもしれません・・・。
人間としてのしつけも、大切ですものね。
人間としても、プラス成績も優秀でしたら、本当に
申し分ないのですが・・・。
私は子どもの頃、母親から、勉強しなさい、と言われた記憶は、なかったと思っています。
勉強は、自分からする気持ちがないと、のびないかもしれませんね。