今朝は、猛暑も休息日を与えてくれたようで、昨日とは
うってかわっての、涼しさの朝を迎えました。
女性にとっては、紫外線の気になるところですが、紫外線の防御法
について、「日傘や衣服の色は、黒がいいと聞くが・・」の質問が多数
寄せられたとのことです。
「最近は黒が人気、おしゃれに加え、太陽光の熱を吸収して、涼しく
感じられるからでしょう。でも、紫外線の防御効果は黒が断然高いと
もいえないんですよ」
と、東海大学・光科学の佐々木 政子教授の談。
まず日傘。
黒と白の日傘（綿）で行った実験では、紫外線のしゃへい率は、
ともに５０％程度。黒が約５％上回ったが、「防御効果は同等と
みなせる範囲」。
むしろ、注意したいのは、上からの紫外線を防ぐ日傘だけでは
完全に防御はできないこと。「クリームを塗ったり、手袋をつけ
たりすることも心がけて」と助言する。
次に衣服。
「肌に密着する衣服が、赤外線を吸収し熱をためこむ黒だと、
炎天下に熱中症になる恐れもある。薄い色つきや、白っぽい
衣服で、さわやかに快適に過ごすのが、お勧め」
と、佐々木教授。
東京慈恵会医科大学の上出 良一教授は
「色の違いは心配するほどの、影響は与えない。色にこだわる
より、日傘や衣服で無用な日焼けを、避けること自体が大切」
と、話す。
＊＊＊ 朝日新聞・《あなたの安心》より抜粋にて ＊＊＊
紫外線よけに黒がよいということで、黒の日傘も流行っています。
黒は暑苦しいのイメージもありますが、黒と白の差はほとんどみられ
ずの、実験結果もでていますので、人好き好きですので、自分なりの
対処方法を・・ということでしょうか。
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ウオーキング～お休みしました
写真は、昨夕6:10分頃、２階の窓より写したものです。