萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

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人力生活の相棒たち【2】 『御免丸』

2009年03月31日 | 自転車関連

<竜飛岬>

【「御免丸」は2007年まではほとんど活躍の場はなかったが、“人力生活”を始めてから、その機動力と使い勝手の良さから、俄然、脚光を浴びる存在に。後述するが、現在、大改造計画推進中!】

◆愛称:御免丸 

 1.命名由来:中学生の頃、好きだったNHKの「天下御免」に出てくる「御免丸」から。
   以前、輪行して混んでる電車に乗った時に「皆の衆、ごめん!」って思ったこと
   からもこう名づけた。

 2.ベース車:ブリヂストンサイクル製「トランジットスポーツ2016」(現在廃盤)

 3.主な役割:舗装道路ではロードに及ばぬがMTBよりは早い。折りたたみ構造も簡単
   なので、日帰りや1~2日の自転車の旅に最適。但し、舗装道路のみ。悪路は不可。

 4.こだわり:
        ◇小径ではあるが、ホイールベースが長いので直進走行性は安定している。

        ◇一見、どこから折り畳むかわからないトラスフレーム構造。
         ⇒デザイン的にスッキリしている。

        ◇こだわりのパーツ

         ・小径車は取り回しがいいという利点はあるが、地面から受ける
          ショックは大径車よりも大きいという短所がある。それを改善する為、
          前後にサスペンションを付けた構造になっている。
         (写真�フロントサスペンション、�リアサスペンション)

         ・折り畳み構造部分(写真�)。一般の折り畳み構造よりも外観は
          スッキリしている。
 
         ・折り畳みペダルでは無く、簡単着脱式ペダル(写真�)を搭載。
          普通の靴でも乗れるよう、ビンディングではなく、トークリップ&
          ストラップを採用した。

         ・オリジナルのハンドルは無限大のマーク(∞)のようなものであったが、
          使い辛かったので普通のオールランダーバーにした。
         
        ◇簡単、コンパクトな輪行姿。(写真�)難点は結構重量がある。







        
 5.誕生年月:1999年11月

 6.総コスト:約十五万円

 7.戦績など:(アンダーライン部分クリックすると関連記事へ)

  ◇最上川自転車散歩 第一話「前夜祭~まずは腹ごしらえ~」 ※全四話完結
  ◇津軽を走る! ※旅行記作成予定
  ◇三浦半島自転車の旅 ※旅行記作成予定
  ◇函館・江差自転車の旅 ※旅行記作成予定


【御免丸パワーアップ計画】:シフトレバー破損を機に、ギア周りを大幅改造する予定。いままで、オリジナルのギア比で我慢していたが、どうも、“帯に短し襷に長し”でしっくりこなかったので、思い切って改造することにした。目下、パーツを吟味中。実現すれば、ロードにも負けない走りが可能となる。もっとも、乗り手の脚力次第だが・・・(経過や結果はおいおい掲載します。)

2009年5月に「御免丸・改」完成しました。⇒これが御免丸・改だ!

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