萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

人力生活の相棒たち【2.1】 『御免丸・改』

2009年05月15日 | 自転車関連


<これが「御免丸・改」だ!遠景は岩手山>

1.命名由来:中学生の頃、好きだったNHKの「天下御免」に出てくる「御免丸」から。以前、輪行して混んでる電車に乗った時に「皆の衆、ごめん!」って思ったことからもこう名づけた。

2.ベース車:ブリヂストンサイクル製「トランジットスポーツ2016」(現在廃盤)

3.主な役割:舗装道路ではロードに及ばぬがMTBよりは早い。折りたたみ構造も簡単なので、日帰りや1~2日の自転車の旅に最適。但し、舗装道路のみ。悪路は不可。

4.今回(2009年5月)の改造ポイント

  • 変速機を変更。フロントは「シマノ105」52-39(写真a)リヤメカは奢ってDURA-ACE。スプロケットは12-23T(写真b)ストレスを感じないシフトチェンジは最高だ!
  • ペダルはSPDに変更。(写真c.d)やはり、トゥークリップ&ストラップだと力が入りにくい。
    リフレクターもつけた。夜間走行時のクルマからの視認性アップと普通の靴でも乗れる構造は実用的だ。
  • ハンドルまわり。(写真e「小径車に長いハンドルは不要(Dr.モールトン思想)」に基づき、短いものに変更した。(BSモールトン仕様のもの)また、グリップシフトからラピットファイヤーに変更。DURAとの相性もよく、使い勝手は非常に小気味よい。ランプはじゃまにならない、スッキリとしたものに変更。
  • サドルもよりスポーティーなものに変えた。(写真f)

    a.b.

    c.d.

    e.f.

5.改造後の乗り心地:ほぼ、狙い通りに仕上がって満足している。但し、リアのスプロケットがハブの問題で当初予定の「9-26T」が装着できず、物足りなさを感じている。この点は二期工事として、現在検討中である。           
  
6.総コスト:購入したものもあるが、いただきものや、ありものを使わせてもらった。また、改造作業は某元レーサーに丸投げであり、まだ、その人物への礼もしていない。したがって、改造費用は判然としないのであるが、ざっと5~6万円ってとこでしょうか。ご協力いただいた皆様、誠に感謝しています

コメント
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