萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

平成28年 大相撲九月場所展望

2016年09月03日 | 大相撲・五輪ほか
九月になった。MLBのポストシーズン出場権争いも大詰めで面白いが、大相撲九月場所も目を離せない。今回も国技館へは三回足を運ぶ予定だ。まずは9月11日の初日だ。抽選で4人マス席が当たったので、仲間と行くことにした。初めてのマス席体験となる。また、二階イス席だが13日目となんと千秋楽の席も確保する事ができた。稀勢の里が優勝すれば、表彰式も観れるのだ。ぜひとも頑張って欲しい。

【九月場所番付】


<幕内番付>

幕内では今場所こそ、稀勢の里の優勝&綱取りを実現して欲しい。大関豪栄道、琴奨菊はカド番。照ノ富士がどこまで復調しているかも見どころだ。また、新関脇高安、宝富士がどこまで横綱・大関と戦えるかにも注目したい。小結栃煌山や嘉風、若手の正代、御嶽海の活躍にも期待したい。先場所13勝2敗で十両優勝を果たし、一気に新入幕となった天風も幕内でどこまでやれるか楽しみだ。幕内唯一の埼玉県出身力士大栄翔が十両転落かと思っていたのだが、かろうじて幕内に残った。今場所の奮起を期待したい。


<十両番付>

十両ではなんといっても東筆頭の宇良。今場所勝越せば来場所はいよいよ幕内である。十両六枚目の埼玉県出身力士大輝の活躍にも期待したい。大勝ちすれば、来場所新入幕の目もある。幕内から落ちてきている大砂嵐・安美錦・豊ノ島等の“強さ、うまさ”もみてみたい。


<幕下番付(上位22枚目まで掲載)>

幕下では筆頭の小柳(おやなぎ)に注目。勝越せば十両昇進は間違いない。若いのに落ち着いた相撲で幕下では圧倒的な強さをみせていた。十両から幕内昇進まで左程時間を要さずに行くだろう。埼玉県出身力士では十両までいった阿炎がいまや幕下21枚目まで落ちてしまっている。なんとか奮起して浮上してほしい。

上の表には載っていないが、西幕下59枚目まであがってきた琴鎌谷にも注目したい。祖父が横綱琴桜で父が大関琴ノ若(現、佐渡ケ嶽親方)という角界のプリンスだ。今場所、どこまで番付を上げる活躍をするのか、期待大である。

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