萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

案内板の番人?

2008年10月22日 | 日々の記録


先日、弘前公園に行ったおり、園内の案内板を見ていたら、現在地の矢印の脇にバッタがとまっていた。バッタをまじまじと見たのは久しぶり。

こいつは、ここで何しているんだろう。

周りにエサがあるようには見えないし、第一、小生のような穏やかな人間ばかりではない。捕まえようとしたり、叩き潰そうとする奴がいるかもしれない。この城跡公園の番人なのだろうか。命をかけてこの城を守ってるつもりか。

ひょっとしたら、昔この城に住んでいた殿様の生まれ変わりかもしれない。おお、そうか。こいつはトノサマバッタか。まてよ、トノサマバッタはもっと、典型的なバッタの顔だ。確か、仮面ライダーのような風貌の筈である。

こいつは、何ものだろう。



横から眺めると、楽にとまっていると思いきや、結構、力が入っている。必死で身体を支えているようにも見える。

そうか。こいつは、

フンバッタ 

というのかもしれない。
コメント
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