イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2011年06月14日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 4:05満潮
釣果:サバ、アジいっぱい

今日も天気がいい。やっぱり午前3時に起きなければならない。

いつものとおり午前4時半に出港。今日はかなり浅いところでやってみようと考えていたので、双子島沖、水深35メートルあたりで釣りを開始。大雨のあとなので紀ノ川河口を避けて南に向かったが水の色は白く濁っている。

さて、どうかと思いながら1本目の仕掛けを下ろしてみるとすぐにアタリがあった。サバが3匹。その後も1本目の竿にアタリが出続けるので2本目の仕掛けが下ろせない。どんどんアタリがあるというほどでもないがほとんど間断なくアタリが出続ける。まあ、いいペースかと思っていたらその後がものすごい、アタリの頻度が増えてきておまけに1回に掛かってくる魚の数も多くなってきた。全部サバなので厄介だ。棚も浅くなってきて、サバが絡まった仕掛けをほぐしていると水の中に入っている仕掛けにまたサバが食ってくる。落ち着く暇がない。生簀のサバが弱ってくるので〆ているとそのあいだにもアタリが続いている。気がつくとデッキの上は血だらけで戦場のようだ。



魚の数も増えてきてクーラーボックスの蓋が閉じなくなってしまった。
どうしよう?と暫し悩んでみると、発泡スチロールの箱を積んでいるのを思い出した。万が一にも80センチくらいのメジロを釣ったあかつきにはこれに入れて持って帰ろうと用意していたものだ。もちろん出番がなくて長らくスカッパーの中に眠っていたのだが思わぬところで出番が出てきた。

氷もほとくなくなってきたので午前7時を待たずに終了。
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「釣山河」読了 | トップ | リールの成る木? »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大漁 (ちから)
2011-06-14 12:41:24
涼しいうちに帰れますね(笑)

なんか底から表層まで鯖だらけですよね!
返信する
Unknown (JOE)
2011-06-14 12:48:03
そんなに釣ったら 私らの時に居なくなりますってww

そういえば
沖ノ島、地の島 ってどのあたりですか
アオリイカ居るので近ければちょっとしゃくりたいなっと
返信する
さすがです (クラホ)
2011-06-14 13:17:43
「クーラーボックスの蓋が閉まらない」って言ってみたいですね。
これからゴマサバも美味しくなりますね。

雑賀崎の沖みたいですが、また、こっそりポイント、潮等教えて下さいね。
返信する
Unknown (イレグイ号)
2011-06-14 18:40:39
ちからさん、JOEさん、クラホさんいつもコメントありがとうございます。

ちからさん、
そのとおりですね、多分二ヒロくらいのところから底のほうまでいましたね。
今年は型が大きいのでうれしいです。小さいと食べても???ですからね。

JOEさん、
まだまだたくさん泳いでると思いますよ。
沖ノ島、地の島、イカが釣れるということは初島でしょうか。申し訳ありません、ちょっと遠いですね。

クラホさん
単に、クーラーが小さいだけなのです。
原チャリの足元にすっぽり収まるくらいの大きさですから。でも、釣果はこれくらいで十分です。
ポイントは適当です。
今日は双子島の沖、35メートルくらいの水深のところでやりました。
もっと陸に近いところでやっていた人もいたのでかなり接岸しているようですね。
週末は大潮の廻りですからきっといいかもしれませんよ。
返信する
Unknown (クラホ)
2011-06-15 00:07:44
ポイントのヒントありがとうございました。
今週末は所用のため出撃は難しそうですが参考にさせてもらいます。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事