滝田誠一郎 「漂えど沈まず 開高健名言辞典 巨匠が愛した名句・警句・冗句200選」読了
魚の尻尾と頭を取ってしまうとそれが何だったのかがわからなくなってしまう。
いくら師の名言とはいえ、文章の中でこそ生きてくるのだろう。
谷沢永一をもってしてもそれを生かすことができないわけで、この著者が挑んでもそれは無理な話だ。
小学館から出版される電子書籍の出版記念(=宣伝のため)の本らしいが、師の著作を利用して商売をするのはどうだかな~と思ったりする。
それでも僕のような人間がパクッと喰いつくのだからきちんと商売になっているのだろう。
まあ、会社で記念品としてもらった商品券がなければ僕もきっと買ってはいなかったのは確かだ。
本は紙で読み、自動車にはクラッチが付いていないと納得がいかない僕ではあるが、この電子書籍にはまだ読んだことがない著作がある。この際、買ってみようかと思い悩む今日この頃である。
魚の尻尾と頭を取ってしまうとそれが何だったのかがわからなくなってしまう。
いくら師の名言とはいえ、文章の中でこそ生きてくるのだろう。
谷沢永一をもってしてもそれを生かすことができないわけで、この著者が挑んでもそれは無理な話だ。
小学館から出版される電子書籍の出版記念(=宣伝のため)の本らしいが、師の著作を利用して商売をするのはどうだかな~と思ったりする。
それでも僕のような人間がパクッと喰いつくのだからきちんと商売になっているのだろう。
まあ、会社で記念品としてもらった商品券がなければ僕もきっと買ってはいなかったのは確かだ。
本は紙で読み、自動車にはクラッチが付いていないと納得がいかない僕ではあるが、この電子書籍にはまだ読んだことがない著作がある。この際、買ってみようかと思い悩む今日この頃である。
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