まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

総選挙

2012年06月07日 | ブログ
自分達の裁量で「これが一番」となれば、それがトップニュースになるのがマスコミのマスゴミたる所以だろう。正直朝からうんざりした。


昨日から今朝にかけては、三笠宮がお亡くなりになろうと、国会審議がどうだろうと、被災地がどうなろうと、ましてやプロ野球の交流戦などは歯牙にもかけられず、秋葉原一色である。


まあ人気のあるグループの人気投票だし、私も「まつなるの推しメンは?」と訊かれれば誰それという答えはできるのだが(言うとくけど私はヲタではありませんってば!!)、そんなに生放送までしてどうのこうの、となると違和感を覚える。


諸外国では国家元首を決める選挙で生きるか死ぬかの流血になるのに、ヲタどもの欲望がトップニュースになるのだから、この国は実に平和でよろしいな・・・。

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西田真二監督に一票

2012年06月04日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

さすがに巨人に連勝とは行かなかったオリックス・バファローズ。まあこれで交流戦の優勝はなくなっただろうが、まだまだ浮上のきっかけにするチャンスはあるので頑張ってほしい。で、なぜに5日の先発はマクレーン?

その辺りはファン諸兄の素晴らしいブログの分析を見たほうが早そうだ。

さて、交流戦関連で言えば先日観戦したカープの調子が気になる。広島にもゆかりある私としては気になるところだが、観戦した試合後のファンのブログの雰囲気が尋常でなかった。オリックスのファンがのんびりしているのかもしれないし、カープのファンが熱いということを差し引いても。

果たして野村監督の行く末はどうなるか。このままではカープ史上最悪と言われかねない状態で解任・・・?もっとも、ファンの怒りの矛先はそんな監督を可愛がるオーナー一族のほうにより強く向いているらしいが・・・。

次の監督もどうせOBから招聘するのだろうが、それならこの人はどうだろう。

西田真二、現香川オリーブガイナーズ監督。

Dscn8437四国アイランドリーグでは、昨年は年間チャンピオンを逃したとは言え、常勝軍団として、これまでにも多くの若手をNPBに送り込んだ実績がある。カープのコーチ経験もあり、明るいキャラクターは若い選手の多いカープには適しているのではないだろうか。

おそらく北別府とか佐々岡とか、他のスター選手(衣笠祥雄、てのもいますよ)となるのだろうが、本人が四国のほうがええと言わない限りは、「西田監督」は十分期待できると思うのだが、どうだろうか。打撃コーチは正田あたりで。

カープファンの諸兄はどう思われますか??

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三宮ガード下

2012年06月03日 | まち歩き

神戸というと異人館、旧居留地など、街歩きを楽しめるおしゃれなスポットが多いイメージがある。デートなんかの1日コースで行ってみたいところではある。







ただ、どんな都市でもそうだとは思うが、庶民的な面を見せるスポットも結構あり、そういうところは地元の人たちで賑わったりする。神戸で言うなれば中心街の三宮にもそういう雰囲気のところがある。







それが阪急、JRのガード下。日中からビールを飲ませる店も多く、しかもタイムサービスということで18時までなら250円とか、店によっては199円で生ビールが出る店も多い。なかなかの激戦区である。先週に神戸で試合観戦をした時にはこちらに立ち寄っての祝杯を挙げたもの。







Dscn4747本日もとある場所を目的に西の方に出かけていたのだが、途中で予定を切り上げる形で夕刻に三宮に降り立った。そしてまたとある一軒に。時折真上に響く電車の音を聞きつつ、今日のところは本当に「お疲れさん」といったところで立ち寄った。同じビールでも今日のところはちょっと苦い味がしたが、それでも少しすれば気持ちも落ち着き、何とか立ち直ることができたように思う。













こういうスポットを持っておくというのも、気持ちの安定につながるのかな・・・・?



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聴くこと、話すこと

2012年06月02日 | ブログ
今日は職場にて安全に関する会合が開かれ、その際に恒例で行われている学習会の事務方であった。


いつもいろいろなテーマを取り上げているのだが、今回のテーマはメンタルヘルス障害について。年々その数を増やし、企業において休業扱いとなった原因の何割も占めるようになった。

その予防と対策についての2時間ほどの講演であったが、やはり最後は「話を聴くこと」が重要であるとのことだった。


その中で講師の方も「漢字や日本語の面白いところで」と言われ、私も話としてはうまくできているなということがあった。


「聞く」ではなく「聴く」。「傾聴」という言葉にもあるように、この漢字を使うことでよりきちんと聞いている印象が生まれる。それは、「この字が、耳、プラス、目(目の字を横にした)、心で成り立っていること。体だけではなく、心も含めた全身で聴いてあげるということですね」というもの。


一方で、「話す」ということも、話し手のモヤモヤや不安、悩みを相手に伝えるのに、言葉にするという作業が発生する。言葉にするということは、自分の心の中を一旦整理し、言葉を選ぶことになる(その作業も結構難しいものではあるが)。「そうすることで、不安や悩みを心から「離す」ことができる。そして、話を聴いてもらったことで「放す」ことにつながるんですね」とのこと。


コミュニケーションの上で大切なことではあるというのがわかっているつもりでも、果たしてちゃんと実践できているのかな?ふと考えてみて、自分に足りないものが結構あるんではなかろうか、と思う。


このところ、私自身いろんな場で「聴き上手」という言葉に接することが多い。このことを上手く実践して、いい関係を持っていきたいものである・・・。



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