まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

長尾議員、そういう言い方はあかんでしょう・・・

2018年04月23日 | ブログ
連日テレビやネット記事で目にする財務事務次官のセクハラ騒動。テレビ朝日の対応、いやマスコミ業界全体に対しても特にネットでは批判的な声も挙がっている。

そんな中、国会では野党が審議を拒否して喪服姿で「Me too」のパフォーマンス。これには見ていて呆れた。国会議員はパフォーマンスするのが仕事なのか。もっと建設的な、構造的な話し合いというのができないのだろうか。

このパフォーマンスに対して憤りを感じたのだろう、自民党の長尾敬議員が「セクハラとは無縁な方々」とツイートした。しかしこれがあちらこちらから批判を受け、投稿の削除、ブログでの謝罪となった。

長尾議員といえば私の住むところの選挙区からの選出で、総選挙のたびに維新の谷畑孝議員と「二人のたかし」で議席を争っている。片方が勝ってももう片方も比例復活で当選するから、力は拮抗していると思う。私はどちらかを選べということで長尾議員を支持していて、ブログも読ませていただいている。

ただ、このタイミングである。発言に至った経緯の弁明はわからないでもないが、現職の議員としては発言すべきことではない。たまに全国区のニュースに出たと思えばこれとはね・・(前に出たのは尖閣諸島上陸だったか)。

安倍首相の配下にいるのなら、なおのこと前向きな議論を呼び掛けるくらいのことをすべきだと思うが、逆に足を引っ張ってどうするか。

反省するところは大いに反省していただき、議員の本業のプラスの部分で登場してほしいものである・・・。
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