まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

西国四十九薬師めぐり~プロ野球が無観客試合になったもので・・・滋賀まで出かけます

2021年06月20日 | 西国四十九薬師

6月12日~13日にかけては、まだ緊急事態宣言の発令中ではあるがもう出かける前提でいた。久しぶりの野球観戦ということで、バファローズ対カープという、例年のごとく観戦しているカードのために広島から大阪に出向く予定にしていた。チケットも確保していた。

ところが、大阪府の観戦・・もとい感染予防対策ということで、6月以降は平日の試合は上限5000人で観客を入れることになったものの、土日の試合は無観客で行われることになった。またしても、今季初観戦の機会を逃してしまった。結果的に、11日に山本の好投、12~13日も接戦を制してバファローズがカープに3連勝、見事に交流戦優勝を飾ったのだが、その交流戦優勝を目の前で観たかったなあ・・・。

さて、話は大阪での試合が無観客開催となったところに戻る。野球がだめでも、関西に向かうということで、西国四十九薬師めぐりをここで入れるか。6月~7月には入れておこうと思っていたところ。前回、4月に丹波シリーズとして3ヶ所回った後でのくじ引きとサイコロの出目により、滋賀の湖東シリーズとなった。第32番の西明寺、第46番の桑實寺、そして第47番の善水寺。この中で善水寺は、私の転勤でくじ引きのグループ分けを再編するまでは結構くじ引きで出走表に上がることが多く、ようやくというところである。

場所は滋賀県だが、3つの札所は広範囲にわたっている。加えて、公共交通機関ではなかなかハードなこと、さらに、西国三十三所の第31番長命寺、第32番観音正寺もくっつけるのが条件である。各札所の移動はクルマということにする。広島からマイカーで行くかとも考えたが、さすがに移動距離が長いのと、12日の午前は広島での用事を入れたので時間がない。結局、12日は広島から滋賀まで新幹線プラス在来線で移動した後に宿泊、そして13日の朝から夕方まで時間をかけて合計5ヶ所を回り、同じく在来線プラス新幹線で戻ることにする。きっぷ、宿はこの時期どうにでもなる。札所めぐりのツアーのような慌ただしさだが、関西への移動回数の軽減のため、西国四十九薬師めぐりと3巡目の西国三十三所めぐりを大括りにしたのだから仕方ない。

・・ということで、昼食を済ませた後、昼過ぎの広島駅に現れる。この日は移動日ということで、「直前割きっぷ」で購入した「こだま」でまずは新大阪に向かう・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
« 第12番「国泰寺」~広島新四国八十八ヶ所めぐり... | トップ | 西国四十九薬師めぐり~今回... »

コメントを投稿