今年で創業50周年を迎える佐川急便が、これまでの「飛脚」のロゴを、「セールスドライバー」をモチーフにしたロゴに変更するという。そのデザインが発表された。
こうして見ると、いかにも速そうやなという感じがする。まあ、迅速さというのが佐川急便の売りの一つであるし、横縞のユニフォームが走っている姿というのもセールスドライバーそのものである。
企業のロゴマークとかキャラクターというのは、その企業の顔として長年に渡り親しまれているものが多く、それを変えるというのは相当な決断のいるものだが、やはり思い切りのいい会社だけに、そのあたりも思い切ったものだ。宅配部門ではすでに安定した実力を持ち、これを足がかりに総合物流企業へとのし上がろうとする佐川急便。これからその動きに目が離せない。
・・・個人的には、飛脚のイラスト、特に、小型トラックなどで子どもの飛脚を描いたイラストが嫌いではなかったのだが・・・。
(写真=毎日新聞社)
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