まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

横綱昇進に新たな条件を入れては?

2013年05月28日 | ブログ
稀勢の里の名古屋場所での綱取りの可能性について、相撲協会や横綱審議委員会でも意見は真っ二つという。

「大関で2場所連続で、優勝もしくはそれに準ずる成績」というのが昇進の目安というが、今場所を準優勝として、来場所優勝ならこれに当たるとか、いやいや2場所連続優勝でなければとか、優勝でも12勝のラインならダメなのではとか、いろんな声が出ている。

興行として日本人横綱がほしいということはあるが、かつて優勝なく横綱になってすぐに引退となった双羽黒とか、全勝するかと思えば9勝に終わるなど好不調の波が激しい日馬富士のことが念頭にあるとされている。

私の素人考えとして、安定した強さと実績となれば、次の条件はどうだろうか。

①3場所の勝ち星は40以上

②優勝は連続でなくてもよいが、3場所で2回以上。または、優勝1回プラス優勝決定戦1回以上。

これなら、平均13勝以上が求められ、一場所でも一桁勝利に終わった場所があれば綱取りの対象とはならない。また、常に優勝、あるいは決定戦に進める力が求められる。仮に12勝で優勝したとしても、残りの2場所では平均14勝が必要。まあ、それくらいの星を挙げられるならば、どちらかの場所で優勝または決定戦に進んでいるだろう。

大関昇進の勝ち星条件と綱取りの優勝条件をミックスさせたものである(ハードルは大変高いが)。


相撲関係者並びにファンの皆さん、こういうのもいかがなもんでしょうかね?(・・・って、このブログをご覧の方はいらっしゃらないか)

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