広島転入初日

１０月８日に荷物出しを終えてそのまま広島に移動。駅前のホテルに泊まったが、新幹線の中で飲んでいたし、これから広島のあちらこちらに行くこともあるから外には出ずにそのまま就寝。

９日朝、新たな住まいとなる広島市西区に移動。最寄り駅は広電の高須である。「ＹＥＳ！高須クリニック」を連想する。ドームでのバファローズの試合のイニング間に西村前監督が「ＹＥＳ！」とやっているＣＭが流れていたが、監督辞任後はどうなっているのだろうか。結局、今季バファローズの試合を生観戦することもほとんどなく広島に来てしまったのだが・・。

単身のことで荷物の運び入れはそれほど時間がかからず終わったが、区役所（転入届）、警察（免許記載事項変更）、ガス開栓、ネット接続、荷解き、足りないものの買い出し、その合間に広島・大阪双方から仕事の電話・・・と、慌ただしく時間が過ぎた。

やるべきことはまだまだあるのだが週末も使うことにして（これを見越して引っ越し日程を組んだ）、転入初日はとりあえず一息入れる。入ったのは、ご近所にある「養老乃瀧」。広島に来たならお好み焼（広島焼きの他に、備後の「府中焼き」を看板にする店もあった）だろうが、まずはスタンダード居酒屋の生大ジョッキで落ち着く。実は１０月９日は私の誕生日。その日に広島市に転入というのも、一生忘れることはないだろう。

高須、庚午辺りは住宅も多く、国道２号線（宮島街道）沿いを中心にさまざまな店もある。交通も広電、バス、（乗り換えれば）ＪＲもあるし、利便性はよい。

少しずつ、１６年半前とは違った広島生活になじんでいこう・・・。