まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

リニューアルしたばかりの尾道駅テナントが撤退、あの大衆酒場も?

2020年10月13日 | ブログ

広島のローカルニュースを目にするようになって、新鮮な中で昔を懐かしむような複雑な気持ちである。

さてそんな中、2019年3月にリニューアルしたばかりの尾道駅で、テナントとして入っていた常石グループが全4店舗を来年2月末で撤退するというのがあった。コロナ禍の影響でグループの業績が悪化して、事業の継続が困難になったという。

尾道は観光の町で、インバウンドの需要も結構あったように思う。GoToトラベルで広島県内も宮島など団体客が少しずつ戻りつつあるというプラスの報道もあったが、現実は厳しいのだろう。

その中に、私が中国観音霊場めぐりで尾道に泊まった時に入った大衆酒場「食堂ミチ」も含まれるとあった。元々地場でやっていた大衆酒場かと思っていたが、常石グループだったとは。

昔ながらのサッポロラガー、ホッピー、さらに瀬戸田レモンを生搾りするサワーや、ワタリガニなど海鮮がたっぷり入った浜子汁をはじめとして、地元客でも観光客でも楽しめる印象の店。せっかく尾道の昼~夜を楽しめる店だと思ったが残念。その時の一度しか入ったことがないが、これは2月末までにもう一度行かなければ。

これも含めて、せっかく縁あって中国地方に来たのだから、中国山地や陰陽連絡線、さらには西のほうも含めて、鉄道の旅を楽しみたいものである。クルマはいずれ買わざるを得ないことになるのだが・・・。

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