まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

自民党新総裁は安倍氏、オリックス次期監督は・・・

2012年09月26日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
26日に行われた自民党の総裁選挙(この「総裁」という言葉の語感は結構好きである)は、安倍晋三氏が石破茂氏を決戦投票で上回り、逆転勝ちとなった。ある程度予想されたシナリオかな。


もともと外交防衛については一家言ある方なので、現在いろんな閉塞的な情勢の中、まずはどこかを取っ掛かりにして打破してほしいものである。もう何々党というのは抜きにして。


安倍氏は確か首相時代に「再チャレンジ」という言葉を使っていた。仮に次回総選挙で第一党を取ったとしても、次に失敗しようものならもう二度と政権は取れないだろう。そのくらいの背水の陣で今後の政治を担ってほしいものである。


・・・・一方で、こちらは果たして来年の再チャレンジができるのかというオリックス・バファローズ。


岡田監督の解任は致し方ない、当然だというところだが、またしてもソースが東スポという中で、「何を考えとんじゃ」というネット記事を見つけた。


曰く、ある選手の話として、チームが不振時に状況を打破しようと岡田監督がミーティングをかけようとしたら、「みんな監督の態度に萎縮して力が出せないんです」と言ったとか、速球投手攻略の練習としてマシンだか打撃投手だかを打者寄りに前に出して投げようとしたら、「10年も自分なりの練習をしている。余計なことをしないでください」と反抗したとか。


いや、どこまで本当かわからないし、2、3人の選手がポロリ言ったことが拡大解釈されているのかもしれない。でも、2、3人であっても、それが主力というのなら、そら思いっきり造反よ。


岡田監督の肩を持つわけではないが、選手がそのように考えてプレーしているのであれば最下位も当然かなと。誰とは言わないが。干されたり二軍に行かされたりしたヤツなのか、あるいは落としたくても落とせない輩とか。


・・・球団合併した時の悔しさ、忘れたんか?あのとき、関西のパ・リーグ球団、いや野球そのものを応援することをやめたファンも大勢いる中で、それでも気持ちの整理をつけてこのチームを応援しようとした人もいる。選手がその程度のノリでプレーしてたとすれば、情けないし、ファンに失礼とは思わないのかな?

今度の監督は梨田氏がいいかな、なんて書いたが、こうなったらやはり厳しい人のほうがいいかな。亡くなった西本幸雄さんの再来のような・・・。

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