まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

大晦日です。

2006年12月31日 | ブログ

早いもので2006年も今日で終わり。大阪の実家よりの書き込みです。

昨夜は、大学時代の「アルバイト仲間」11人が、メンバーのマンションの部屋に集結。妙なもので、私も大学を卒業して10年以上経つが、こういう間柄での集まりがここまで継続し、大人数で集まるのは珍しいのではないだろうか。サークル感覚なのかな。バイトの職場としての雰囲気がそれだけよかったんだろう。その同窓会というか忘年会というか、鍋パーティーで盛り上がった。酒や食材を大量に買い込み、肉だの魚だの野菜だの次々に仕込む。

私はダシの係で、ストレートスープの素を買っていたが、ここはひとつオリジナルにこしらえようと、スープの素は封印して、昆布と「ほんだし」、あとは醤油、料理酒で調合。こういう調理は久しぶりだが、以前に自炊をしていたときの感覚を思い出す。

見た目は醤油の濃い色になり、関西人の皆が一瞬ひるんだように見えたが、そこは「関東風やねん」とごまかして、食材を次々に入れる。最後は肉やら魚やらのエキスが出て、なかなかの味となった。やっぱり皆で作ると美味くなるもんだ。

ただ、人数が多いため、皆が一通り掬うと、すぐに食材の第2弾に、また調味料で調合。久しぶりに「鍋奉行」というか、「ちゃんこ番」気分も味わわせてもらった。酒も進み、日本レコード大賞で流れる曲をカラオケ状態で大合唱。最後はうどんのほかに、レンジ用のごはんをいれて雑炊。本当、どこかの店で飲み会をやるより、気兼ねなく(そりゃ、あまり騒ぐと隣室に迷惑だが)、また安く楽しめる。快く場所を提供してくれたNさんに感謝。

P1010266 一夜明けて今日は大晦日。今年も激動の一年だったように思う。ただ、あっという間に過ぎた感じもするし、「あれは、今年の出来事だったっけな」と、かなり長かった感じもする。自分としては、仕事の面、また趣味生活の面で、中身の濃い一年だったかな。

新しい年がどんな年になるだろうか。また新たな形での出会いがあるだろうか。いずれにせよ、今年以上に中身の濃い、充実した一年になるように気持ちを新たに取り組もう。

4月に前のブログから新装開店でスタートしたこの「まつなる的雑文~a place in the sun~」、来年はより一層「陽の当たる場所」たる内容となるよう、またいろんなことを書きます。

新しい年も、よろしくお願いします。

コメント