吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年1月26日/〈津屋崎の四季〉048・黄色のハナカタバミ

2007-01-26 05:32:34 | 風物
写真①:鮮やかな黄色の花が咲き誇るハナカタバミ
     =福津市在自で、1月25日午前10時47分撮影

 福津市在自の金刀比羅神社参道わきにある畑の竹垣の前に、ハナカタバミ(カタバミ科)の黄色い花が今を盛りと咲いていました=写真①=。1月25日、そばにある溜め池・「名呑池(なのみいけ)」に探鳥に訪れた時、目の中に鮮やかな黄色が飛び込んで来ました。元気をもらえるような生命力を感じる色の花です。

 南アフリカ原産で、寒さに強い帰化植物。早朝の薄暗いうちは、濃い黄色の花びらを閉じたままですが、太陽の光がまぶしくなると花びらを一斉に開きます。繁殖力が強く、福津市的岡のミカン畑では06年11月16日、濃い桃色のハナカタバミを見かけました。市内では最近、畑の畦や土手で黄色や桃色の花のハナカタバミが目に付きます。
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