写真①:水面に円を描くように泳いで渦を作り、中心に集まる餌を採るハシビロガモたち
=福津市在自の「名呑池」で、2007年1月23日午後4時40分撮影
福津市在自の「名呑池(なのみいけ)」で、初めてハシビロガモ(カモ科)を見つけたのは1月19日の午後です。12羽が、泳いでいました。20日午後には、16羽に増えていました。23日も、水面をぐるぐると円を描くように泳ぎ回って渦を作り、渦の中心に集まるプランクトンなどを嘴で吸い込んで食べるのに懸命です=写真①=。
冬鳥で、体長は雄が51㌢、雌が43㌢。ハシビロガモの名前の通り、嘴が平たく幅広いカモです。「クェックェッ」と、2声続けて鳴きます。
雄は嘴が黒く、頭が光沢のある緑色で、胸は白色、腹から脇は鮮やかな赤褐色=写真②=。雌は全体が褐色で、嘴は淡い橙色=写真③=。
写真②:緑色の頭と白色の胸、鮮やかな赤褐色の腹部が目立つハシビロガモの雄
=「名呑池」で、07年1月29日午後3時56分撮影
写真③体は褐色で嘴が淡い橙色のハシビロガモ雌
=「名呑池」で、1月26日午後3時48分撮影
=福津市在自の「名呑池」で、2007年1月23日午後4時40分撮影
福津市在自の「名呑池(なのみいけ)」で、初めてハシビロガモ(カモ科)を見つけたのは1月19日の午後です。12羽が、泳いでいました。20日午後には、16羽に増えていました。23日も、水面をぐるぐると円を描くように泳ぎ回って渦を作り、渦の中心に集まるプランクトンなどを嘴で吸い込んで食べるのに懸命です=写真①=。
冬鳥で、体長は雄が51㌢、雌が43㌢。ハシビロガモの名前の通り、嘴が平たく幅広いカモです。「クェックェッ」と、2声続けて鳴きます。
雄は嘴が黒く、頭が光沢のある緑色で、胸は白色、腹から脇は鮮やかな赤褐色=写真②=。雌は全体が褐色で、嘴は淡い橙色=写真③=。
写真②:緑色の頭と白色の胸、鮮やかな赤褐色の腹部が目立つハシビロガモの雄
=「名呑池」で、07年1月29日午後3時56分撮影
写真③体は褐色で嘴が淡い橙色のハシビロガモ雌
=「名呑池」で、1月26日午後3時48分撮影