吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年1月7日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉015

2007-01-07 13:41:00 | 行楽催事
〈1月・2月の行楽・催事案内〉追加1:「七草粥」を振る舞う

●写真①:「ふるさとレストラン あんず」で振る舞われた「七草粥」
       =福津市勝浦の「あんずの里市」で、2007年1月7日午前11時21分撮影

 福津市勝浦の「あんずの里ふれあいの館」にある市農産物直売所・「あんずの里市」の「ふるさとレストラン あんず」で1月7日、「七草粥(がゆ)」=写真①=が振る舞われました。

 あんずの里市利用組合が、伝統行事の体験と、お客さんに元気に買い物に来てもらいたいと、組合員が農地周辺で摘んだりした春の七草で作った「七草粥」を無料提供。この日の福岡地方は寒気に襲われましたが、午前9時30分から午後2時まで提供される「七草粥」を味わおうと、多くの家族連れが訪れました=写真②=。


写真②:七草粥を味わう客で賑わう「ふるさとレストラン あんず」
     =07年1月7日午前11時27分撮影

 「七草粥」をお椀に汲むテーブルの一角には、あんずの里市利用組合員が摘んできたセリ、ナズナなど春の七草が名前入りで展示され、行楽客の注目を集めていました=写真③=。


写真③:あんずの里市利用組合員が農地周辺で摘み、展示された春の七草
     =「ふるさとレストラン あんず」で、7日午前11時26分撮影


あんずの里ふれあいの館
       「あんずの里市」位置図
       (ピンが立っている所)
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2007年1月7日/〈日記〉77・柳原白蓮展

2007-01-07 05:41:15 | 日記
写真①:「筑前いいづか雛のまつり」と「〝恋の華〟白蓮と〝炭鉱王〟伝右衛門展」の会場案内
     =福岡市の「アクロス福岡」2階で、2007年1月6日午前11時15分撮影

 「筑前いいづか雛(ひいな)のまつり」と「〝恋の華〟白蓮と〝炭鉱王〟伝右衛門展」(同実行委員会主催)=写真①=が、福岡市中央区天神1の「アクロス福岡」2階で10日まで開かれています。入場無料。6日、細君と会場を訪れましたが、なかなかの展示内容でした。

 「筑前いいづか雛のまつり」は7回目で、今年は福岡県飯塚市の「飯塚コミュニティセンター」をメーン会場に、商店街を中心とした市街地全域で2月10日から3月4日まで開催の予定。〝筑豊の炭鉱王〟と呼ばれた伊藤伝右衛門(1860-1947)と妻で佐々木信綱に和歌を学んだ才媛歌人の柳原白蓮(1885-1966、本名子=あきこ=)が10年間過ごした旧伊藤邸(飯塚市幸袋)が2月23日から3月4日まで特別公開されます。

 「アクロス福岡」での展示会は、このまつりと伊藤夫妻を紹介する企画で、会場には飯塚に伝わる雛人形=写真②=100点や、夫妻の写真など遺品約50点と補修工事中の旧伊藤邸の写真パネルを展示。


写真②:会場に展示されたきらびやかな雛人形
     = 「アクロス福岡」2階で、1月6日午前11時29分撮影

 伯爵家の娘で明治―大正―昭和の時代を恋に生きた情熱歌人白蓮と、中国革命に協力した宮崎滔天の長男で東京帝大生の宮崎龍介との〝恋の逃避行〟を報道した当時の新聞記事や、作家瀬戸内寂聴さんの「白蓮の生き方、愛し方」と題したコメント=写真③=も展示されており、入場者の目を引いていました。


写真③:「白蓮の生き方、愛し方」と題した作家瀬戸内寂聴さんのコメント
     = 「アクロス福岡」2階で、1月6日午前11時23分撮影

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