気象庁の情報量と解析力

2018年07月29日 08時59分43秒 | つれづれなるままに
今回の台風12号の予報に関して改めて気象庁が貯えてきた情報と解析力に感心した。
台風の進路を決める要素はもうすっかり解明されてるんでしょうね。12号は前代未聞の台風でした。左に曲がったんですからね。我々の常識では「台風は右に曲がるもの」なんです。そんな常識にとらわれることなく、完全に科学的分析によってほぼ完ぺきに進路を予測しました。さらに今、瀬戸内海で停滞してますが、これも予測してました。
何十年にもわたって気象データが蓄積されてて、その膨大なデータを分析し、もうあらゆる気象現象が予測できるようになってるんでしょうね。科学の力っていうことでしょう。
気象庁でこれだけの分析力、予測力をもってるんですから、防衛庁なんかどれほどの力を蓄えてるんだろうか。凄いんだろうな。
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2 コメント

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同感! (バスのでん)
2018-07-30 09:06:13
確か4,5日前に素人の僕は太平洋を北東に抜けると思っていたら、正確に関東方面に上陸しさらに関西中国に抜けると予想していた。すごい!それと、携帯に避難準備・高齢者避難開始の連絡が、28日15時10分に座間、17時1分に相模原、2分に町田と出た。たぶん海老名、厚木にも出ていたのだろう。大和はそう考えると、危険な個所は少ないのかな?いずれにしても、予報はどんどん精度が上がるけれど、その想定を上回る自然災害は、永遠に発生し続けることだろう!
ところで、岳さん!高齢者は65歳から?
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なんで 突然に? ()
2018-07-30 09:24:00
田さん こんなニックネームはどうですか。
一つ前の11号がはるか東の海上で発生して、そのまま北に進んで、北海道のはるかはるか東で消えてった。あんな台風、番号もいらんし、予報もいらんくらいに思った後だけに、12号は私も同じ、「これも真っ直ぐ北に抜けるんだろう」と思いましたね。
今現在まだ台風なんだそうで、九州の西を南下してる。奄美諸島あたりで、くるっと回って、中国に向かうとか。
ここまで不思議だと「台風の進路を決める力」って何なんでしょうかね。知ってるようで知らんものです。
なんでいまさら高齢者の年齢なんですか?今白州ですが、個人的には「白州で遊ぼう」の気があるうちは高齢者ではない と思いたい。社会制度的にはどこかで線を引きたいだろうから、70でも75でもかまいません。僕関係ないとおもってるので。
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