都知事選はどう理解すればいいのか

2024年07月07日 15時12分07秒 | つれづれなるままに
今日投票が進んでる都知事選 世相の理解としてどう捉えればいいのか解が無い。ともかく「世の中貧相に、無節操になったものだ」とだけ印象してる。
立候補が56人 その大半は最初っから知事になろう、なれるなんて全く考えてない候補者。ひどい候補者になると、ポスターも作らないようだ。これは推測だが、NHKが放送する選挙演説の収録さえやらない候補者がいるのではないだろうか。そういう人って何が目的なのだろうか。「都知事選に立候補した」という自己歴史作り?
収録した選挙演説にしても 都政には全く触れず、ただひたすら自分の信条を語ってるだけという人もいる。こういう人は売名行為? 自分の信条をきいてほしい、広めたい?
立候補の自由、思想信条の自由、表現の自由等から考えれば、何ら規制されるものではないと考えるが、しかしだ、ここまで無節操になると何か規制をしないとまずいよねの思いも浮かぶ。
いややはり、現状のまま無規制で運営していけばいいのかも。「なるようになる」を信じていればいい、いずれ節操が戻って来るを信じていればいい のかもしれないな。
ただこんな格言が思い起こされる。「その国民の民主化意識以上の行政は期待できない」ということ。数日前起きた英国の大転換を見るにつけ、やはり日本の場合は寂しい。
今日で知事選も決着し、メディアも今回の現象についていろいろ評論するだろう。どういう見方があるのかちょっと興味を持ってる。
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