法事・小旅行(1)

2015年08月04日 05時33分55秒 | つれづれなるままに
父の七回忌法要をうちのお寺でやってやろうと半年前から計画してきた。僕の家族(子、孫)も呼んで夏休み家族旅行にもしてやる計画にした。
僕の両親は福井市の生まれ、墓は芦原温泉近くのど田舎にある。親爺は長男で墓守を継ぎ、僕もそれを継いだ。三回忌、七回忌の節目じゃないと寺まではいかない。毎年の墓料だけで守ってもらってる。法要は8/1の14時からを予約し、その日の宿泊は東尋坊近くの休暇村をおさえた。家族の集合は8/1 12時芦原温泉の蕎麦屋に集合と決めた。長女はその日の朝北陸新幹線で金沢経由で来る。息子家族は7/31仕事終わってから岐阜の奥さんの実家に移動、8/1午前実家から移動してきた。次女家族は29日に藤沢を出て、名古屋で1泊、そこからみんなで泊まる休暇村に入って3連泊。3泊目がみんなといっしょという遊び計画。僕とかみさんも金沢を遊ぶ計画をいれて動いた。 

7/29 10時 神奈川の家を出発。この日は白州に泊まる。北陸方面に行くときは白州で1泊するのがスタイル。1/3の行程を移動して寝られるのはありがたい。この日は白州着後風呂行って、寝るだけ。飯は作らない。風呂に併設する食堂で食べてきちゃう。いろいろ使えば、後始末仕事が増えるだけ。翌朝だって早発ちだし。

7/30 5時 白州発。今日は金沢泊まり。21世紀美術館が目的。20号、上高地横安房トンネルを通って高山へ。ここから高速を使って北上。チラッと富山県に入って北陸道へ。ここまで行けば金沢はすぐ。結局朝飯は10時に北陸道の小矢部SAだった。早く金沢に入りたいから急いだね。見通しがたったところで落ち着いて飯食う気になった。
11時美術館地下の駐車場に車を入れた。

         

2時間半ほど現代美術を堪能。おもしろかった。
隣の兼六園を散策  城址が立派、さすがに百万石。 福井で育ったから何度か金沢に来てるはずだが、地図的知識は全く無い。 兼六園横の茶屋で翌朝の朝飯を調べる。ここで「治部煮料理」という田舎料理が食べられるらしいのをしってたから。
これも朝食のひとつ案としてキープ。

        

歩き疲れの、観賞疲れ、ベースには運転疲れでヘトヘト。城址にあるポール・ボキューの喫茶店でのんびり。

           

3時過ぎ旅館「すみよしや」にチェックイン。晩飯を考えてる「鏑木商舗」さんに予約を入れる。
素泊まり予約なので歩きで町に出る。まず近江市場を散策。ここで朝飯とも考えたが、朝から鮨も思いなもあった。市場を歩くのは面白い。町の食文化が見えてくるのがいい。時間がある。金沢駅まで散歩。歩くのがいちばんいい。町の作りがよくわかる。でも駅前の「鼓門」はちょっといかん。木造和風門と金属製の屋根はミスマッチと思うな。
駅の門  バスで香林坊へ移動。 そこから「長町武家屋敷跡」を散策。夕食場所がこの一角にある。
美味しい食事、酒。満足  歩いて旅館に帰る。 風呂に入って寝る。

           

                

8/1 6時に町散策に出る。今回は東茶屋街を歩く。昔の遊郭跡。 いまでも芸事の伝承をやってる。しっとりしたいい町。 金沢は空襲を受けてないのだそうだ。

    

8時半にチェックアウト。また美術館の駐車場に車をいれて茶屋へ。治部煮のセットをお願いする。いい味。昨夜の晩飯はよかったが、これもまたいい。
飯終わって一路福井へ。
                               (続きは (2)へ)
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2 コメント

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そうなんだよね (kanou37)
2015-08-05 06:57:23
孫たちと、親戚との待ち合わせには多くの時と、神経を使う。しかし頑張ったね。こういうイベントは、中枢がしっかりしてるかしてないで、様相が違ってくる。隅々まで配慮が行き届いている。こりゃあ、数日ふぬけかな‥
 でもこれはエネルギー充電のためだし。これからも、奥様を連れていってあげましょう。なんてお節介を言わしてもらいます。
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もう戻ったよ ()
2015-08-05 10:12:09
kanou37君 こんな小旅行でした。よう動いた、走ったよ。
(2)の最後に書いたけど、「最高な数日」でした。

「もう戻った」は嘘かも。でもやらにゃいかんことはちゃんとあるわけで、神奈川に戻ればちゃんとやることがまってる。疲れてられません。戻さないとまずいんです。
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