KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「HD DVD」方式が撤退に追い込まれた理由。(かなりいいかげんな仮説です)

2008年02月18日 07時09分11秒 | 日記
東芝が「HD DVD」方式から撤退で最終調整、規格争いは収束へ(ロイター) - goo ニュース

今回、東芝が「HD DVD」方式から撤退する報道がありましたが、ブルーレイ・ディスク(BD)に負けてしまった理由に「名前が悪かった」というのがあるのではないでしょうか。

ITに強いと自称している僕でも、新聞や雑誌そしてインターネットでこの「HD DVD」というのが出てきても瞬時にこの規格のことを指しているとわからないのです。

「ハードディスク内蔵型DVDレコーダー」と勘違いてから、この「HD DVD方式」を言っているのだと気づくのです。


他の人もそんなストレスを感じながらこの方式に接していたため、先進技術っぽくそしてわかりやすい名称の「ブルーレイ・ディスク(Blu-ray Disc)」がよく思えたのではないかと思っています。技術の差を決定権者がそれほど理解していると思いません。

そして最後は「あっちの方をみんなが採用しているから、ウチも」的な考えっぽい印象を受けます。


今回の撤退は映像系にして、PC専用記憶装置として販売し続けるとおもしろいです。
HD DVD-RAM:繰り返して書き込みおよび消去が可能なPC用途向け記録型HD DVD規格。ランドグルーブ記録を採用。片面1層20GB(2層に関しては未策定)(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

これに特化して装置とディスクを安価で作り続けて提供するのはどうでしょうか。
写真や映像をDVD-Rにバックアップする場合、1年で複数枚必要になります。
もしこのHD DVD-RAMが安価で提供できるのなら、保存用として購入しても良いと思っています。

「負けた技術の製品を購入すると後が大変!(製品の提供が限定される)」ということもあるので、東芝以外のメーカーも作っているということが前提となりますが。
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