昨日のブログで紹介した本の内容のなかに、「他人の考え」について説明している項目がありました。
経営書やその他ビジネス本には、少なからず筆者の考えが含めれているので自分で考えずにその本の作者に同調してしまう危険があるということです。
そういえば・・
先日に読んだ大手経済新聞で、「日本の自動車メーカーの新しい販売チャネル(どこの記事かとどこのメーカーかわかっちゃいます・・笑)が韓国でプラス7パーセント(だったと思う)成長しているので、日韓の政治問題の営業がなく順調である」と書いてありました。
これは何に対して順調なのでしょうか。
当初に計画した数字でしょうか。
このプラス7パーセントは日韓の政治問題でこの程度の数字になってしまった、最悪のシナリオなのかもしれません。
これがメーカーの広報が発表していればまだ違いますが、記事を書いたのは新聞記者で、なにをもって順調に推移したのかわかりません。
これが他人の考えの怖いところです。
大手経済新聞社の記事であれば、ほとんどの人が疑わずに「「影響なしか、あの自動車メーカーはさすがだ」と考えてしまう恐れがあります。
新聞では数字に関しての記事は、その根拠を書く必要があります。
そうすれば信用できるし、また数字に対して強くなるでしょう。(そうなりたい)
経営書やその他ビジネス本には、少なからず筆者の考えが含めれているので自分で考えずにその本の作者に同調してしまう危険があるということです。
そういえば・・
先日に読んだ大手経済新聞で、「日本の自動車メーカーの新しい販売チャネル(どこの記事かとどこのメーカーかわかっちゃいます・・笑)が韓国でプラス7パーセント(だったと思う)成長しているので、日韓の政治問題の営業がなく順調である」と書いてありました。
これは何に対して順調なのでしょうか。
当初に計画した数字でしょうか。
このプラス7パーセントは日韓の政治問題でこの程度の数字になってしまった、最悪のシナリオなのかもしれません。
これがメーカーの広報が発表していればまだ違いますが、記事を書いたのは新聞記者で、なにをもって順調に推移したのかわかりません。
これが他人の考えの怖いところです。
大手経済新聞社の記事であれば、ほとんどの人が疑わずに「「影響なしか、あの自動車メーカーはさすがだ」と考えてしまう恐れがあります。
新聞では数字に関しての記事は、その根拠を書く必要があります。
そうすれば信用できるし、また数字に対して強くなるでしょう。(そうなりたい)