KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

選挙か。

2009年07月26日 10時14分27秒 | 時事・ニュース
「投票に行く?」。

その質問を聞いて、不満感がアタマをよぎりました。
考えてみたところ、「しくみ」に不満を持っているのです。



1.IT化の時代に、投票に行かなければならない。「選挙に行く」ということをきかなければならないしくみが悪い。PCなどで投票できれば、行く必要がない。(高コストの要因のひとつだと思います)

2.ひとりを選ばなければならない。(1人を選ぶという以外に、「この人だけは当選して欲しくない」というマイナス票」を入れられるとか工夫をしてほしい。

3.うるさい。(いま、クルマで大きな音を出して走っているのは、コワイ人たちか選挙のクルマです)

4.主張したいことが伝わらない。(いつやるかわからない街頭演説をみることは難しいので、YouYube等で流して欲しい。文章もいいけれど、映像をみるのが良いと思う。プロモーションビデオを作って流して欲しい。

5.選挙区という枠を外して欲しい。(国会議員の選挙の場合、選挙区の中から選ばないといけない。衆議院選挙の小選挙区に投票したい人がいない場合は棄権するしかない。投票したいと思わない人に投票するキモチにはならない。他の選挙区から応援したい人に投票できるとか、委任状という制度をつくるとかしてほしい。)

こんなことをだらだらと書きましたが、いちばんカイゼンして欲しいのは「1」のIT化です。
これがちゃんと実現すれば、確実に投票率は上がるはずです。
「今回の選挙は、雨のため投票率が大きく下がりました。」なんてことはなくなると思います。
ケータイからでも投票できれば、ものすごく投票率があがると思います。

ケータイのメールにケータイ事業者が着信無料のメールで、「本日は、衆議院選挙の投票日です。参政権のある方でまだ投票をされていない方は、このURLから投票サイトに行って投票してください。」なんて送ればよいと思います。
また、リンクから立候補している人のビデオをYouTubeで確認できるようにするのです。

日本全国の選挙すべてに対応するシステムを構築し運用できるようにすれば、コスト面で大きく貢献できると思います。
そうすれば、「コストがかかるから、リコール請求できない」という事態も防げそうです。

もちろん、IT化されていない人のフォローも必要です。

なんとかして欲しい。
選挙のしくみを。
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